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雨の日でも安心!40代・50代女性のためのウォーキング靴選びと足元ケア

ども、義肢装具士の佑吉です。
梅雨の季節が近づいてきましたね。この時期、雨の日のウォーキングはちょっと気が引けるかもしれませんが、実は雨の日こそウォーキングの効果が高まることもあります。今回は、健康志向の方に向けて、雨の日のウォーキングを楽しむための靴の選び方と足元のケアについてお話しします。


雨の日ウォーキングのメリット

雨の日にウォーキングをするメリットは多くあります。気温が下がり、汗をかきにくくなるため、長時間の運動がしやすくなること。また、空気が湿っているので、呼吸が楽になるという効果もあります。

雨の日の靴選びのポイント

1. 防水性能

まず、雨の日に欠かせないのが防水性能の高い靴です。防水性能がしっかりしていれば、雨が降っても足が濡れず、快適に歩くことができます。ゴアテックスなどの防水素材が使われている靴を選ぶと良いでしょう。
また、最近では「靴底から◯cm浸水◯時間」のように、浸水しにくさを表記しているモノもありますので、参考にしてみて下さい。

2. グリップ力

雨の日は地面が滑りやすくなるため、グリップ力のある靴底が重要です。滑りにくいラバーソールを採用している靴を選びましょう。特に、溝が深くパターンがしっかりしている靴底がオススメです。他に、材料の特性からグリップしやすいモノもありますので、調べてみるのも面白いかもしれません。

3. クッション性

長時間のウォーキングにはクッション性も大切です。雨の日は特に足元が不安定になりがちなので、足裏に優しいクッション性の高いインソールが入った靴を選ぶと、疲れにくくなります。

4. フィット感

雨の日のウォーキングは靴の中で足が滑りやすくなるため、フィット感が重要です。しっかりと足にフィットする靴を選び、サイズ選びも慎重に行いましょう。また、靴紐をきちんと締めることで、足が靴の中で動かないようにすることも大切です。他に、インソールを入れることによって、靴と足のフィット感が増し、ズレにくくなります。

足元のケア

1. 乾燥と保湿

雨の日は靴の中が湿りやすく、蒸れやすくなります。ウォーキング後はしっかりと靴を乾かし、足の保湿を忘れずに行いましょう。足の裏には、皮脂腺がないため、乾かした後の保湿が重要になります。この保湿によって、乾燥からくる足の裏の皮膚の割れを防ぐことができますので、是非行うようにしましょう。

2. ストレッチ

ウォーキング後には、足のストレッチをして筋肉をリラックスさせましょう。特に、ふくらはぎや足の裏のストレッチをすることで、翌日の筋肉痛を防ぎ、疲労回復を促進します。
梅雨の時期は、気温がそこまで低いわけではないですが、薄着であったり、雨に濡れたりするなどして、体温が奪われやすくなります。この事によって、筋肉がこわばりやすくなりますので、筋肉の柔軟性を保つために、ウォーキング後、運動後などには、ストレッチをすることをオススメします。

3. インソールの使用

インソールを使用することで、足への負担を軽減できます。特にアーチサポートがしっかりしているインソールを使うと、長時間のウォーキングでも疲れにくくなります。オーダーメイドのインソールは特にオススメで、自分の足にぴったりフィットするため、快適さが格段にアップします。
また、オーダーメイドでなくても、インソールがある事によって、ウォーキング後、濡れたインソールを靴から取り除くことにより、靴を乾かしやすくなります。100円ショップなどのモノでも構いませんので、是非インソールを入れてみて下さい。

まとめ

雨の日のウォーキングは、防水性能の高い靴、グリップ力のある靴底、クッション性、フィット感を重視して靴を選び、足元のケアをしっかり行うことで、快適に楽しむことができます。これらのポイントを押さえて、梅雨の季節も健康的にウォーキングを続けていきましょう!

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ではでは、素敵な梅雨をお過ごしください!


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