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くるりの「東京」という曲

私はくるりが好きである。

特に思い入れの曲がたくさんあるが、ふと思い出すのは3曲かない。

今日はなぜか東京がリフレイン「死語」している。

皆そんな時はないだろうか?

時々何かの情景に思い出しながらふと思い出す曲。
そして淡い記憶がよみがえる。

あっ、ケツメイシの「さくら」かいなと思うばかりのくだりであるが、仕方ない。曲になるのだから皆思っているに違いない。

その思いに重ねてよい思い出も、悪い思い出もいづれかは時を経て熟されていく。そして皆散っていくのだ。

いつも、どこでも忘れられないことがある。でも、それはきっと癒えることのない、言えることのない想い出であり、そう美化していく、自分の中で。

それを乗り越え、人はみな前を向いて歩く。しかし、そんなに強くないのでこんなまとめ方はまっぴらごめんである。

とりあえず今日はくるりの「東京」を思い出し、淡いつらい良い想い出を重ねながら眠りにつく。

もう明日がまっているのだから。

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