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健やかに力強く生きる

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心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。
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#より良い自分

「おじさんの肌荒れ問題」

「おじさんの肌荒れ問題」

考えてみれば、高校生の頃からずっと顔のどこかしら肌荒れしていたので、一般的おじさんの肌荒れ問題ではなく、単に私の肌荒れ問題なのですが、40年以上ぶりに肌のターンオーバーが正常化したというお話しです。

中年期になってからは、眉間の辺り、眉毛の生え際、鼻の両脇から目の下にかけてかさついていて、石鹸で洗うと角質がふやけ、簡単に擦り取れ、一瞬だけ綺麗になるのですが、結局はそこがまたかさつくの繰り返しで、

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「おじ(い)さんの小股歩き問題」

「おじ(い)さんの小股歩き問題」

普段歩くときに歩幅を大きくとっていますか?

おじさんになって何の気なしにただ歩いていると、いつの間にか歩幅が50cmくらいになってしまいますよ。つま先も上がらないので、躓きやすくもなります。

実際、街を歩いていると、つま先から足二足分くらい間をあけて踵をついてしっかり歩幅をとって歩いている人から、スマホを見ながらとか何か考え事をしながらとかではなく、一足くらいしか間をあけてない人までいます。

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「40歳の私への手紙」

「40歳の私への手紙」

決して届くことはないし、届いても困る、そろそろ衰えが出てきた40歳の私への手紙を書いてみました。

40歳の私へ、いままでの人生においてすべての判断が正しかったと思わないし、幸せに暮らしているし、強い後悔があるわけではないけど、自覚できる衰えが出てくる時期の私へ、いくつか伝えておきたいと思う。

タバコ痔の手術をして如何に体が心や行動に強い影響を及ぼしているかがわかったと思う。薬物はもっと恐ろしい

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「おじさんのぷっくり乳首問題続き」

「おじさんのぷっくり乳首問題続き」

今年の3月から対策を始めた「おじさんのぷっくり乳首問題」ですが、6ヶ月になろうとしていますので、続報です。

ぷっくり乳首問題には二つの原因があると考えています。
一つは加齢による皮膚の弛み、もう一つが加齢による男性ホルモンの減少(女性ホルモン優位化)です。
男性ホルモンの減少(女性ホルモン優位化)は、「おじさんの眉毛ふさふさ問題」の原因でもあり、いずれも加齢によるものなので、年々確実に進行する、

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「ご機嫌暮らしの体技心の心」

「ご機嫌暮らしの体技心の心」

ご機嫌暮らしは体技心ですが、体技心の体を整えて動ける身体を獲得し、価値発揮と価値受取と自己成長の技を身につける過程で、心の問題にぶち当たりませんでしたか?

言うまでもなく体も技もご機嫌の手段でしかありません。ご機嫌である心が目的なので、最後は心を整える必要があります。
しかし、体を整え、技を身につける過程で心の問題の焦点が絞れてきたのではないかと推察します。

3つの心の壁では、ご機嫌である心の

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「ご機嫌暮らしの体技心の体:食」

「ご機嫌暮らしの体技心の体:食」

特に肉体に綻びが出始める中年期になる前、すでに衰えが始まっている壮年期のうちには取り組みたい、ご機嫌に暮らすための全ての基本であり体技心の体に関する取り組みについて整理してみようと思います。

なお、個人差はかなりありますので、そこは各人斟酌してくださいね!
それと権威主義の人はすぐに見るのをやめてくださいね!

それにしても、体技心体技心ってしつこいですねぇ〜。

色んな要素がありますが、どこも

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「ご機嫌暮らしの体技心の体:姿勢と運動」

「ご機嫌暮らしの体技心の体:姿勢と運動」

特に肉体に綻びが出始める中年期になる前、すでに衰えが始まっている壮年期のうちには取り組みたい、ご機嫌に暮らすための全ての基本であり体技心の体に関する取り組みについて整理してみようと思います。

なお、個人差はかなりありますので、そこは各人斟酌してくださいね!
それと権威主義の人はすぐに見るのをやめてくださいね!

色んな要素がありますが、どこも痛くないし、元気で思うように身体を動かすことができ、健

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「おじさんの猫背問題」

「おじさんの猫背問題」

タイトルは「おじさんの・・・」としていますが、おじさんに限らない問題です。「重たいリュック問題」の中でも言及しているように、がに股ほどではありませんが、巻き肩・猫背の人は多いです。
先日朝の通勤時も、前をスタスタと膝を外に向けることなくカッコよく歩く女子の首から下の背中が、猫背気味で顎が前に出ていました。鉄棒にぶら下がったり、軽めのエキスパンダー伸ばすだけで直るだろうにと、伝えたい気持ちが膨らんだ

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「ご機嫌暮らしは体技心」

「ご機嫌暮らしは体技心」

ご機嫌に暮らしていくための条件って何でしょう。少し整理してみようと思います。
そもそもご機嫌であるというのはどんな状態なのか?やはり、将来への不安が少なく、未来への希望がもてている状態だと言えると思います。

ご機嫌に暮らしていくための条件ご機嫌状態、つまり将来への不安が少なく、未来への希望がもてている状態を要素に分解してみると、「リソースの確保」と「継続的な成長」と「良好な人間関係」であり、それ

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「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

天を仰ぐ。うつむく。顎を上げる。いずれでもなく、顔を正面にしっかり向けて、少し遠くに目線を合わせながら、お気に入り服を纏い、履き心地良くカッコよい(と思っている)靴を履き、鉛直姿勢で足と膝を進行方向並行やや内側に出し入れしながらスタスタと闊歩すると、自然に地面とコンタクトして重心が踵から足の外側を回って母指球に抜けていく足裏、臍下の腹筋の収縮や横隔膜の上昇と胸郭の膨らみ、首筋がスッと伸び、全身の部

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「おじさんの老害一直線問題」

「おじさんの老害一直線問題」

くその役にも立たない若い頃の自慢話を何度も繰り返し、いまや通用しない価値観や限定的な成功体験に基づいて自分より若い世代を批判したり、病気自慢を繰り返したり、痴呆がはいり始めるためか、妙に我儘になったり、理不尽なクレーマーになったりするのは、自覚にも乏しく、なかなか厄介な老害です。

やはり、おじさんは自分事として受け止めて、老害を撒き散らないようにしたいものです。

そのためにはどうすればいいか?

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「おじ(い)さんの骨粗鬆症問題」

「おじ(い)さんの骨粗鬆症問題」

高齢者の骨粗鬆症問題は、女性だけではなく男性も自分事として考えていく必要があると思うんです。

骨粗鬆症は、ご存じの通り、骨の密度が低下して、骨がもろくなり、骨折しやすくなる高齢者に多く見られる、特に女性に多い病気です。骨粗鬆症の原因は、加齢やホルモンの変化、カルシウムやビタミンDの不足などが挙げられますが、どうすれば骨粗鬆症を予防できるか?ということで言うと、一つの方法が、ベアフットシューズを履

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「おじさんのがに股問題」

「おじさんのがに股問題」

平日は毎日電車で通勤しています。最寄り駅の地下通路を通るのですが、とても気になるのが、年齢が進んだ人、30代後半以降の人で年齢が進むほど、がに股で歩く人が明らかに多数派になることです。若い人でもいますが、比率は少ないと思います。
こないだの日曜日、自分もランニングをしていたところ、線路の向こうから走ってくる40代後半から50代中盤くらいだろうランニングおじさん4人組がいたのですが、残念ながら4人と

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「おじさんの白内障問題」

「おじさんの白内障問題」

ゴルフ仲間の大先輩方が次々と白内障を患い、濁ったレンズを交換する手術をしたり、ボールの行方が全く分からなくなっていくのを目の当たりにして、日中ずっと外にいて照り返しも含めて紫外線を浴び続けるゴルフのラウンドではサングラスをかけることにしたのですが、普段の外出でも日が出ている時はサングラスをしようと思うようになりました。

かといって、ゴルフやランニング時に使っているスポーツグラスは使いたくないし、

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