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健やかに力強く生きる

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心も身体も健やかに、幸せに人生を全うし、そして責任ある大人としてピンピン長生きコロリを目指して生きる事をテーマに、日々学び実践して確認した事などを言語化した記事を集めます。
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2023年6月の記事一覧

「肉体の特異点で運動・食事を切り替えてご機嫌に暮らす」

「肉体の特異点で運動・食事を切り替えてご機嫌に暮らす」

感覚的ではありますが、違和感が少ないように一般に○○期と言われるものを並べてみると、老年期を前期と後期に分けた方が良さそうな気がして、幼少期→少年期→青年期→壮年期→中年期→老年前期→老年後期としてみます。

私自身は現在、中年期終盤戦にいる還暦前のオジサンですが、自分自身や子供たち、祖父母や親戚、親や先輩方をみてきた経験によると、肉体的○○期が切り替わる特異点があり、その特異点をある程度見極めて

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「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

「正面向いてスタスタ歩いてご機嫌に暮らす」

天を仰ぐ。うつむく。顎を上げる。いずれでもなく、顔を正面にしっかり向けて、少し遠くに目線を合わせながら、お気に入り服を纏い、履き心地良くカッコよい(と思っている)靴を履き、鉛直姿勢で足と膝を進行方向並行やや内側に出し入れしながらスタスタと闊歩すると、自然に地面とコンタクトして重心が踵から足の外側を回って母指球に抜けていく足裏、臍下の腹筋の収縮や横隔膜の上昇と胸郭の膨らみ、首筋がスッと伸び、全身の部

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「つま先が反った履き物」

「つま先が反った履き物」

最近気づいた事何故雪駄を江戸履きで履くと踝重心で鉛直に立ちやすいのか?

それは、踵が少し外に出ることで、指先に体重がかからなくなるからですが、最近気づいた事は、つま先が反り上がったタイプの雪駄の場合には、江戸履きでなくとも、踝重心で鉛直に立ちやすいのは、同様に指先に体重がかからなくなることです。

そしてビジネスシューズやスニーカーと違って、レッドウィングのワークシューズを履いている時もつま先が

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「重たいリュック問題」

「重たいリュック問題」

子供たちの猫背問題息子も娘もいつから猫背になっていったんだろう?中学生から高校生にかけて、15歳から16歳の肉体的に大人になっていく頃に、いつの間にか背中を丸めた姿勢をとるようになっていました。

再三再四注意するも、なかなか治りませんでしたが、息子については、大学の体育会の部活で行う筋トレでデッドリフト(背中を鍛えるためで、猫背を治す目的ではない)をやるようになってから、かなり改善されてきました

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「おじさんの老害一直線問題」

「おじさんの老害一直線問題」

くその役にも立たない若い頃の自慢話を何度も繰り返し、いまや通用しない価値観や限定的な成功体験に基づいて自分より若い世代を批判したり、病気自慢を繰り返したり、痴呆がはいり始めるためか、妙に我儘になったり、理不尽なクレーマーになったりするのは、自覚にも乏しく、なかなか厄介な老害です。

やはり、おじさんは自分事として受け止めて、老害を撒き散らないようにしたいものです。

そのためにはどうすればいいか?

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「おじ(い)さんの骨粗鬆症問題」

「おじ(い)さんの骨粗鬆症問題」

高齢者の骨粗鬆症問題は、女性だけではなく男性も自分事として考えていく必要があると思うんです。

骨粗鬆症は、ご存じの通り、骨の密度が低下して、骨がもろくなり、骨折しやすくなる高齢者に多く見られる、特に女性に多い病気です。骨粗鬆症の原因は、加齢やホルモンの変化、カルシウムやビタミンDの不足などが挙げられますが、どうすれば骨粗鬆症を予防できるか?ということで言うと、一つの方法が、ベアフットシューズを履

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「おじさんのがに股問題」

「おじさんのがに股問題」

平日は毎日電車で通勤しています。最寄り駅の地下通路を通るのですが、とても気になるのが、年齢が進んだ人、30代後半以降の人で年齢が進むほど、がに股で歩く人が明らかに多数派になることです。若い人でもいますが、比率は少ないと思います。
こないだの日曜日、自分もランニングをしていたところ、線路の向こうから走ってくる40代後半から50代中盤くらいだろうランニングおじさん4人組がいたのですが、残念ながら4人と

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