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ご機嫌に暮らす

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誇りを持って生きる。健やかに生きる。さらにご機嫌でないと人生楽しくないし、楽しい仲間も増えないですよねぇ〜。そんなご機嫌に暮らす記事を集めます。
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#成長力

「成長意欲と幸福希求」

「成長意欲と幸福希求」

自分を見失うことなく成長し続けていくためには内発的エネルギーが必要で、それは「調和を求める本能が自分に向いた時の統合的な美意識から生まれる。」という内容の記事を2回にわたって書きました。

例えば、それは外見的なことだけではありません。論語にある5つの美徳なども統合的美意識を構成する要素と言えるでしょう。

まあ、ひとことでいえば、自分の中から卑しさを排除し、高潔であれってことです。

一年以上前

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「わかったらやる・やめる」

「わかったらやる・やめる」

日々の生活のなかで、「わかったらやる人とわかってもやらない人に大きく分かれているなぁ~。」「それにしても、やらない人ってほんと多いなぁ~。」といつも感じ、「わかったらやればいいのに。」って思っているんでしょうねぇ~。
一年以上前に同じようなタイトルで同じような内容の以下記事を書いていました。

まさに、今から60年以上前の昭和30年代後半に一世を風靡したコメディアンである植木等の大ヒット曲「スーダ

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「継続成長の決め手は内発的エネルギー」

「継続成長の決め手は内発的エネルギー」

還暦近くになって確信した「人として生きるうえで最も大事なことは成長し続けること」。つまり、そのための成長力を発揮するために、外発的なものではその外にあるものがなくなった瞬間にエネルギー供給が絶たれてしまい、成長継続不能になります。

さらに、痛い、痒い、痺れなどの病的な肉体の状態を解消したい。というものでは、どこまで行ってもマイナス状態からZERO状態になるだけでしかなく、再発防止はもとより、より

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「外発的では成長のエネルギーには不足」

「外発的では成長のエネルギーには不足」

人として生きるということについて、物心ついたころからずっと考え続けてきましたが、還暦近くなって、やっと最も大事な能力は成長する力であると確信し、成長力自体のみならず、その前提条件でもあるメタ認知とそのレベルアップについてしつこく記事にしていますが、そもそも、その成長力を発揮していくエネルギーは何なのでしょう?

幼児の頃は、ご飯を食べて遊んでいるだけで、身体も心も知能も成長していきます。物心がつき

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「メタ認知獲得を妨げる不確実性の恐怖」

「メタ認知獲得を妨げる不確実性の恐怖」

最近、メタ認知に関する記事を精力的に書いていますが、それは、私が最も大切な能力だと考える成長力の前提条件であり不可分の関係にあるからです。
しかし、メタ認知の獲得を最も邪魔をするのは、心理学の概念である「認知的不協和」にあり、それについては、以下の記事でご紹介いたしました。

加えて、メタ認知における「自己調整」のみならず、成長力における行動変容を妨げるのが、「不確実性の恐怖」です。

「不確実性

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「メタ認知の5段階」

「メタ認知の5段階」

メタ認知の重要性私は、「継続的な学習や思考による行動変容を伴った自己変革力」を成長力と言って、最も大事なことだと断言しています。
しかしながら、メタ認知なしには成長力は獲得できません。そして、そのメタ認知がなかなか難しいことのようです。心理学的には、認知的不協和、すごく簡単に言うと心の中の違和感てことになるのですが、「自己を正当化したい心理」「間違いを認めたくない心理」「弱さを認めたくない心理」「

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「メタ認知の全体像」

「メタ認知の全体像」


メタ認知の重要性私は、「継続的な学習や思考による行動変容を伴った自己変革力」を成長力と言って、最も大事なことだと断言しています。
しかしながら、メタ認知なしには成長力は獲得できません。そして、そのメタ認知がなかなか難しいことのようです。心理学的には、認知的不協和、すごく簡単に言うと心の中の違和感てことになるのですが、「自己を正当化したい心理」「間違いを認めたくない心理」「弱さを認めたくない心理」

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「大事なのは目標達成か?それとも」

「大事なのは目標達成か?それとも」

物心ついた頃から,誰かに押し付けられようが自分で決めようが、どうであれ目標が付き纏っています。

徒競走で1番になる。

リレーで抜かれないようにする。

逆上がりが出来るようになる。

試合で勝つ。

テストで100点をとる。

テストで平均以上の点をとる。

オール5の成績をとる。

〇〇入試に合格する。

〇〇会社に入社する。

〇〇大会に出場する。

〇〇大会で入賞する。

〇〇選手に勝つ

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