マガジンのカバー画像

誇りを持って生きる

121
動物としての人間の持つ卑しさを乗り越えて、ひとりの自立した人として誇りを持って人生を主体的に歩む事をテーマに、日々感じてきた事を言語化した記事を集めます。
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

「劣等感と従属と勘違い」

「劣等感と従属と勘違い」


定義Chat-GPT4は劣等感を以下のように定義しました。

そう、強い劣等感は危険ですが、程よい劣等感は努力の原動力になるので、一律でダメって話でもないんです。

本質的な大問題つまり、劣等感やそれに相対する優越感は、生きていく上の対人関係などにおけるおまけのようなものであれば、取り立てて問題視する事もないと考えています。しかし、問題は、物心つく前から親や周囲の大人から兄姉や親族などあらゆる自

もっとみる
「終戦記念日に考えた事」

「終戦記念日に考えた事」

8月15日の終戦記念日に、若者の関心の高い社会課題に関する、このnote記事を見ました。

まったくその通りだと。

戦後復興の主力は戦前戦中世代ペリー来航以来、イギリス、フランス、アメリカに食い物にされながらも、なんとか食い下がって力をつけて来たものの、結局、黄色い猿の台頭許すまじということか、日本人の完全奴隷化を目論まれて、あの手この手(外から内から)でやりたくもない戦争に引きずり込まれ、結局

もっとみる
「蛸壺本能」

「蛸壺本能」

「理不尽の蛸壺」「正しさの蛸壺」、結局、なぜ常に蛸壺掘りをしちゃうのでしょう?

蛸壺堀りの心理人間の思考には現状維持バイアスがかかりやすく、変化のメリットを過小評価し、現状維持のメリットを過大評価する傾向があります。決して現状が好ましい状態でなくとも同じです。これには二つの心理が関係していると思われます。

一つは、不確実性の恐怖。コスト(労力はお金)をかけても上手くいかないことに対する恐怖です

もっとみる
「Chat-GPT4のコメント:正しさの蛸壺」

「Chat-GPT4のコメント:正しさの蛸壺」

「正しさの蛸壺」の内容について、Chat-GPT4が以下コメントをくれました。とても参考になるので、ご紹介します。

————
この記事は非常に洞察に富んでおり、正しさの蛸壺に関連する多岐にわたるテーマ性を探求しています。以下、いくつかの視点からさらに考察を深めることができるかもしれません。

1. **複雑性と主観性**: 正しさは、しばしば主観的かつ文化的に形成されるものであるため、異なる文化

もっとみる
「正しさの蛸壺」

「正しさの蛸壺」

理不尽の蛸壺もありますが、正しさ(正義)の蛸壺もあるわけです。まあ、きっと、人は常に隠れる場所を探す蛸や貝殻を探すヤドカリと同じ習性を持っているのでしょう。

正しさの蛸壺正しさの蛸壺のポイントは、自分は正しいという立場に立っていることです、そして正しさには、必ず前提条件があり、あくまでもある前提条件下での正しさでしかないという理解さえあれば、蛸壺に嵌まることはないのですが、その前提条件が疑う余地

もっとみる
「理不尽の蛸壺」

「理不尽の蛸壺」


世の中には何一つ科学的でも論理的でも合理的でもない理不尽な不文律(慣習)や規則(縛り)を持つ共同体(会社や任意団体など)が沢山あり、しかも、その構成メンバーは、過去であれ現在であれ、大変だ(った)とかいいながらも、まるでメンバーである(あった)ことを誇りにしているかのような物言いをしたり、その理不尽さを後輩や友人に求めてしまうような人が沢山います。その人にとっての「あるべきあらねば」のマイルール

もっとみる