『Thank Hack★』 ——ありがとうの伝え方をHackしたfreeeのバレンタインデーイベント
こんにちは、採用広報の西木です。
freeeでは毎年、バレンタインデーに『ありバク(=ありがとうがバクハツ)』というイベントを開催しています。今年も開催されたので、レポートしたいと思います。
「ありバク」に込められた想い
日頃感じているけど、なかなか改めて伝える機会のない「ありがとう」。それをfreee中から集め、2月14日にバクハツさせようという企画です。
2019年に始まった同イベントも今年で4回目。毎年少しづつ進化を遂げてきました。
freeeには様々なカルチャーがあり、採用サイトにも掲載していますが、このイベントは『Hack Everything★』や『社会の進化を担う責任感』に基づいています。
具体的に、どうやって感謝を伝えるかというと、
毎年、2月に入るとfreee社内では感謝が飛び交います。
これまでの3年間でのメッセージの総量は『2000→4000→5500』通と、開催するたびに劇的に増えてきました。
2022年の取り組み
これまでの取り組みをベースに、今年設定したテーマは『Thank Hack★』というもの。
これには「freee中のありがとうの総量を増やしたり、誰かのありがとうを通じて、freeeメンバーの新たな素敵な一面を知れる機会にしたい」という意味が込められています。
freeeのカルチャーには『アウトプット→思考』というものもありますが、まさに「イベントを実施→改善」という流れは、それを体現しています。
具体的な動きでいうと……
データベースチームで活躍するエンジニア・寺沢の力を借りて、フォームに「公開」ボタン(Thanks Share機能)を設定しました。
昨年までメッセージはメールで届くのみでしたが、今年は投稿フォームに入力するときに公開ボタンを押しておくと、バレンタイン当日社内SNSでシェアされます。相手への感謝を個人間で留めておくことも、みんなに公開することも可能になりました。
公開すると、その人の素敵な部分がオープンにシェアされたり、スレッド内でコミュニケーションできるようになり、社内にインタラクティブ性が生まれることが狙いの一つです。
当日の様子
お昼になると、社内SNS上でイベントが開始されました!
GYUMU HACKチームのnobjasがMCを担当し、システムを作った寺沢とムーブメント研究所の西村がゲストとして出演しました。
エンジニアの寺沢が社内イベント作りに協力したきっかけを語ります。
最後に西村が今年の総数を発表しました。
同時にありがとうの発射ボタンが押され、メンバーに感謝のメッセージが送信されました。
社内には、全国オフィスを含め10000個以上のチョコが用意されました。
さらに、感謝を伝えたい人に直接シェアすることも出来るように、プレゼント用のラッピングも用意しました。こうして『ありがとうの輪』は家族や友達へ波及していきました。
企画・運営メンバー成田のインタビュー
最後に、ありバクの企画・運営を中心となって行なったムーブメント研究所の成田に話を聞いてみたいと思います。
ー企画・運営上の苦労と、それをどのように乗り越えたか教えてください
ー開催してみていかがでしたか? 目標は達成できましたか?
ーありがとうございました!
私は企画・運営には関わっていませんが、いちfreeeのメンバーとして来年のバレンタインデーイベントが楽しみでなりません。今年を超える進化を期待しています。
また、freeeでは様々なチームのメンバーがnoteを書いていますので、ぜひ以下のリンクから読んでみてください!
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