慣れたのか慣らされたのか

https://note.mu/f_yoshihiro/n/ne38b749a89eb

の続き。
コーヒー豆を買うときに試飲できないから「ギャンブル感覚に近い」ということで、別な店で別なコーヒー豆を買ってみたら「・・・味が薄い・・・」と感じて「どちらかといえば失敗」だったという顛末を書きました。
失敗だったと思いながらも買った以上はきちんと飲もうと考え、休みの日の朝にお湯を淹れて飲んでいます。今朝で4回目ですが、4回目になると

「ん?意外と悪くないぞ」

と思うようになりました。舌が慣れてきたのか慣らされたのかはともかく、最初に感じた「味が薄い」というのもそんなに感じなくなり、酸味やコクと
いった点も自分の好みに合っているような気がしてきました。
だからまあ、今回買ったコーヒー豆をギャンブルに当てはめれば

“中当たり”

ぐらいになるでしょう。大当たりというほど自分の口に合っているわけではないし、大外れというほど全く合わないわけでもないので、普段使いのレベルでは何ら不満はありません。むしろ「安くて味の良い豆を買えた」と思えるぐらいになったので、二週間前の「どちらかといえば失敗」というコメントは訂正したいです(苦笑)。かといって修正はしませんけど。
ただ、こうなると人間は欲が出るもので

「他も探してみたい」

という考えも出てきました。この豆に対する第一印象が「味が薄い」なのと、世の中にはいろいろなコーヒー豆が存在するのだから、
「自分の口に合うコーヒー豆のブレンドがあるはず」
だからです。お金はあまりかけられないけど、コーヒー豆を売っている店を巡ってみようかしらん。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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