眩しい朝

今日は休み。午後から知り合いと会う予定になっているため、その前に身の回り品の買い物をしておこうと考え、9時過ぎにマンションを出ました。目的地のスーパーは南方向にあるため、当然のことながら太陽に向かって歩くことになります。それに加えて、昨晩から今朝にかけて雪が新たに3cm程度降り積もり、さらに、雪雲はいなくなって青空が広がったため、雪によって太陽の光が反射する状態になりました。そういうことで

いつになく眩しい

と感じながら歩くことになってしまいました。いわゆる『雪晴れ』でして、今回の冬で初めてかもしれません。
なお、南方向へ道を歩いている間、すれ違う人やクルマはとりあえずなかったから、自分が目を細めて歩いていた様子を誰かに見られることはありませんでした。まあ、見られてもいいんですが、目つきが怖いと誤解されてもイヤですからね(苦笑)。

それと、この道路の横は小学校のグラウンドがあり、境界の意味を兼ねて多くの針葉樹が植えられています。その枝と葉には雪が落ちずに残っていました。

この緑色と白色のコントラストが強烈な印象を残すことになるので、個人的には好きです。ネットやテレビなどでクリスマスツリーの枝部分に雪に見立てた綿やティッシュを置く光景を見たことがありますが、そんなことをしなくてもリアルに見ることができるので、雪国ならではの特権かもしれません。
それから、時間が経過すれば枝や葉についた雪は自然に落ちてしまうので、見られる時間はそう長くありません。意外とレアな光景だけに「この光景をあと何回見ることができるのか?」とも少し思ってしまったのでした。
明日も同じような光景を見ることができるのかしらん・・・って、明日は仕事だから時間的余裕はあまりないですけど。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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