会社員→フリーランス→会社員のキャリアを経て学んだこと
久し振りにnote立ち上げたら「こんばんは、おつかれさまです。」って言ってくれてやさしい。ラブいな。
どうも、ふつかよいのタカハッピーです。会社では「おかだ」でやらせてもらってます。
おかげさまで、フリーランスから会社員になって1ヶ月が経過しました。フリーランス時の経験を活かし、取材、記事執筆/編集、SNS運用、新メディア立ち上げなど主にコンテンツ制作まわりに携わっています。この1ヶ月ほんとうにあっという間で、飛ぶように過ぎていったので、ここらでちょっと立ち止まって振り返ってみたいと思います。
そもそも、youはなぜまた会社員に戻った?
最近めちゃくちゃよく聞かれます。興味を持ってくださりうれしいです。
今までのキャリアを簡単に説明すると、アパレル販売員、PR、メーカー営業の経験を経て「わしゃ、わしゃあ、小学生の頃から文章書くのが好きぢゃったんぢゃあ!!!このままじゃ嫌ぢゃあああああ」と一念発起、未経験からフリーランスのライターになったのが2017年12月のこと。
フリーランスとしての毎日はとても充実しており、文章を書きつつ、ときに営業、ときにクリエイターが集まるオフィスの受付、ときにカフェ店主などをやりながらたまに酒を飲みまた文章を書き、自由で楽しい日々を謳歌していました。わけわからん格好で昼間に酒を飲みながら高架下を散歩したこと(※いや、危険人物やん)、今も忘れません(※いや、ほかにもっとないんかい)。
ありがたいことに、仕事の依頼が枯渇してしまうことはなく、(むしろひとりでは回しきれず)何人かの友達に仕事をお願いしていたくらいです。入社が決まったタイミングでinstagram運用の依頼が舞い込んでくるなど、新しいジャンルに挑戦できる機会もありました(こちらは、友達にお願いしました)。
それでも、わたしがフリーランスのライターとしてモヤモヤを抱えていたのは、以下2点です。
1.どれだけ頑張っても外部パートナーの域を超えられない
楽しい仕事をいただく機会はたくさんありましたが、その会社の良い面しか見れないことが多いのが物足りないと感じていました。
たとえば「素敵な記事をありがとうございます!PV伸びましたよ!」と言っていただいても「なぜ自分の記事がよかったのか」「普段の平均PVと比較して自分の記事はどの程度PVが伸びたのか」開示してもらうことはできない。(※これは会社によるかもしれません)もっとどっぷり会社に浸かり、改善した方がいい面、悪い面も含めて、サービスを成長させるためのコンテンツをしっかり考えてみたいなあと思いました。
2.レベルアップしている実感がない
素敵な編集さんに出会う機会もたくさんありましたが、未経験からライターに挑戦したこともあり、数回の編集ではキャッチアップしきれない部分が多々ありました。これはひとえにわたしの力量不足だと思います。
スキル不足を補おうと、業務委託として週に何回か出社しながらライターをしてみたり、ライティングに関する本を買って読んだり、スクールに通ったりと独学していましたが、やはり組織に属し、じっくり腰を据えて文章を書く時間が必要だなあと感じました。「勉強」して得た知識と「実践」して得た知識はやっぱり違うので。フリーランスにも慣れてきて3年目を迎えたとき「自分、なんだかずっと同じ場所にいる気がする」と危機感が生まれたのを覚えています。
会社員の今、わかったこと
こちらは3点ほど。
1.ひとりじゃない。
今はチームで仕事をする機会が多いのですが、そのたび「ウォア〜〜〜ひとりじゃねぇ〜〜〜〜!」と実感しております。「いっしょに頑張りましょうね!」と言ってくださる先輩や、業務に関して相談に乗ってくださる先輩に囲まれ、日々切磋琢磨できているなァと思います。周りは本当にできる方しかいないので自分に落ち込むこともありますが、ゆっくり積み重ねていければなと。
▲これは入社初日に感極まったおかだ
2.会社員でも自由な働き方ができるんですね
事前にリサーチし、自由な働き方ができそうな組織を選んだこともあり、入社してからのギャップはありませんでした。リモート可能、フリーアドレスOK、フレックス制度あり、有給取りやすい環境など、いまのところ思い描いていた理想的な働き方ができています。
【ほか弊社の福利厚生】
・サラダバーがある(うまい)🥗
・パンがある(うまい)🥐
・ドリンク1日2杯無料(よくアイスカフェラテ頼んでいます、エスプレッソマシン(確かマルゾッコ)があり、元カフェ店員大歓喜)☕️
・書籍代やセミナー代支給してくれる📕
・省人化店舗視察代支給してくれる🍺
などなど...
今まで、割と古きよき会社()で働くことが多く、よくわからない決まりごとが多く窮屈だ...と感じることもしばしばあったのですが(たとえば、チャットツールを導入していない、有給申請が紙ベースなうえに制度として機能していない、年功序列で意見が通りづらい、ランチの時間がかっちり決まっており少しでも過ぎたら怒られるなど)それもないです。
あと、今まで会社員やってて嫌過ぎたのが満員電車だったんだなあ...と実感してます(弊社10時出社なので、ラッシュから外れており快適なのです...)。
過去、会社員やってて「なんだか窮屈でつらいなあ」と感じていたときは「よくわからない決まりであっても我慢しなければいけないし、会社員ってこういうものだ」という固定概念に捉われていたように思います。企業文化、会社の風土によっては会社員であっても比較的自由な働き方ができるのだと知りました。
3.自分、まだまだこれからっす
約3年間フリーランス経験を積み「だいたいのことは一人でできる!」と思ってました。そんなことはなかったです。まだまだスキルとしても知識としても不足してる部分がたくさんあると気づき、日々勉強だなあと。
まとめ
最近、お仕事に関してDMいただくことも多いのですが、みんな本当に好きなことを、好きな環境で、好きなようにできたらいいよね。
個人的には、どれだけ自由なようでも「なんだかどこにもいけないような気がする」と悩む時間が増えたら、それは物事の辞めどきなのではないかなあと。だって、どこにだってゆけるから。
好きなことは、人を強くする。「フリーランス続けねば」「会社員であらねば」など、何かにとらわれる必要はまったくなくて、自分自身がゆきたい場所にたどり着くために、そのとき自分が思う方向に舵を切ればいいのではないかと思います。(もし、何か悩むことがあればいつでもお気軽にご連絡くださいませ。)
では!!あでゅ!!!やっとかけたあ〜〜〜〜〜!
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