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FMグループ公開社内報 投稿別カテゴリー:小島本部長

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小島本部長の投稿記事一覧です
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#企業

「お勧め本 第6段 ~V字回復の経営~」FM小島本部長 Vol.316

FMグループ社内報Vol.316【投稿者:小島本部長】 はーい始まりました! 小島が過去に読んで、とっても良かったので皆さんへ(独断と偏見で)お勧めしたい本シリーズ第6弾~(FM非公認) 「V字回復の経営」 著者:三枝 匡 文字通り「V字回復」というキーワードを世に知らしめた、組織変革・企業再生を題材にした企業小説の名作中の名作です。 主人公がリーダーとして情熱を持って、みんなを巻き込んで事を成そうする臨場感がとても素晴らしい作品です。 最近情熱を持って仕事に打ち込

「どんとこい!」FM小島本部長 Vol.113

FMグループ社内報Vol.113【投稿者:小島本部長】 皆さん、女優の芦田愛菜さんをご存知でしょうか? 先月、「ORICON NEWS」が30~50代の男女に聞いた「理想の後輩」が発表され、子役時代から活躍する芦田愛菜さんが女性部門で1位を獲得、 4連覇を果たしました。 以前のインタビューで芦田さんは自身が主演の映画「星の子」のテーマとして考えていた「信じる」ということについて問われ、こう回答しています。 「(信じるということは)どういう意味なんだろうと考えたときに、そ

「しょうへいへーい!ゴミ拾い→ドラフト1位指名」FM小島本部長 Vol.106

FMグループ社内報Vol.106【投稿者:小島本部長】 今回は目標達成についてのお話です。 皆さん「ブレイクダウンシート」ないし「マンダラート」という目標達成シートはご存知でしょうか。 81マスのシートにゴールを記入するもので現在メジャーリーグで二刀流で開幕から大活躍している大谷翔平選手も彼が16歳、花巻東高校に入学したときに作っております。 ※「大谷」、「ブレイクダウンシート」などで検索すると当時彼が作ったものがネットで出てきますので是非見てみてください。 彼は真ん中

「ファーストペンギン」FM小島本部長 Vol.99

FMグループ社内報Vol.99【投稿者:小島本部長】 皆さんペンギンって知ってますか??? と言っても「ファーストペンギン」という言葉です。 ファーストペンギンとは、ベンチャー精神を持って行動する個人や企業を、尊敬を込めて呼ぶ言葉です。 よくテレビなどで、南極にいる氷上のペンギンの群れの中で最初のペンギンが海に飛び込むと、次々と残りのペンギンたちが海に飛び込んでいく姿が映されますが、なぜあのような行動がとれるのかというと、最初に行動を起こした1羽に皆が従う習性があるから

「聞く:話す=8:2」FM小島本部長 Vol.92

FMグループ社内報Vol.92【投稿者:小島本部長】 人とコミュニケーションを取るためには自分が話すのではなく、その人の話をよく聞きましょう〜 ちなみにその割合は8:2で行うと良いですよ(以前渡辺本部長がお話していたパレートの法則がここでも出てきます)なんてお話をよく聞くと思います。これは相手が何を考えているのか?を相手の言葉のチョイスや使い方からバックボーンを知るために行っているからです。 お客さまに対してはもちろん、会社の同僚、上司、部下や会社という法人に対しても一

「たかが1、されど1」FM小島本部長 Vol.83

FMグループ社内報Vol.83【投稿者:小島本部長】 「水温99℃と100℃の違い」 みなさんはこの1℃の違いについて何か気がつきますでしょうか? 答えは沸点です。1℃違うだけで液体が気体(蒸気)となり、蒸気機関車も動かす、ものすごい力を発揮します。 たったの1℃です。 99℃では成果が爆発的には出ません。たかが1℃、されど1℃です。 全員が常に100℃の気持ち・姿勢で仕事に向き合うよう心がけてもらえると、とてもうれしいです。 ※各記事内の引用や紹介等、著作権の侵害

「死ぬまでにやりたいリスト」FM小島本部長 Vol.76

FMグループ社内報Vol.76【投稿者:小島本部長】 ベタな話ですが、皆さんはご自身の夢ってお持ちでしょうか??? 特に明確な夢はないなーとか、なんとなくこんなことが実現出来たらラッキーだな、という方もいらっしゃると思います。 そこで人生をより豊かに、そして目標を達成することができる具体的な方法をお伝えします。 「死ぬまでにやりたい100のリスト」を作成して一つずつ達成していくことです。 知っとるわ!そんなもん という方も多いかもしれませんが、私はこれを郵便局時代から始

「努力の価値」FM小島本部長 Vol.69

FMグループ社内報Vol.69【投稿者:小島本部長】 私の好きな漫画のひとつに「左利きのエレン」という物語があります。 広告代理店業界を舞台にした青春群像劇で「天才になれなかった全ての人へ」という副題がついています。 ※ドラマにもなり、最近漫画もリメイクされています。 主人公が挫折を感じてクリエイターをやめたいと考えていた時に、ヒロインの天才画家と因縁の場所でばったり会って言われるセリフがあります。 「本気出して、本気出して、本気出したんならもう……諦めたっていい」

「心を燃やせ」FM小島本部長 Vol.61

FMグループ社内報Vol.61【投稿者:小島本部長】 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」 こちらは私の座右の銘で江戸時代の大名、上杉鷹山の言葉です。皆さんも聞いたことがあるとても有名な言葉かと思います。 意味としては「できそうもないどんなことであっても、強い意志を持ってやり通せば必ず実現できる。結果が得られないのは成し遂げようと思って行動しないからだ。」 思いっきり精神論ですが、目的に対して強い意思をもち、やり通すことが肝要ということですね

「トイレの神様」FM小島本部長 Vol.56

FMグループ社内報Vol.56【投稿者:小島本部長】 先日、佐藤本部長に社内報に掲載する予定のトイレ掃除のお話をお聞きしたのですが、私も運気が上がると聞いてから毎年、元旦に自宅のトイレ清掃を素手で行うようにしております。 取り掛かって終わる時には、非常に気持ちの良さを覚える作業です。 トイレ掃除と近い話として私が社会人になってから24年間、今日まで一日も欠かさず行っているルーティンがあります。 皆さんも当たり前にしていることかもしれませんが、それは靴磨きです。 営業先な

「100万分の9」FM小島本部長 Vol.46

FMグループ社内報Vol.46【投稿者:小島本部長】 前回、交通事故の例えでミスについてお話をしましたが、そもそもミスをなくす、減らすことが出来るのか?が非常に気になりまして調べました。 ヒューマンエラーの確率について、あるデータでは「人は、適度な緊張感をもって仕事をしていても、1000回に3回」は必ずミスをするということでした。 ミスを発生する確率が1000分の3、そのミスに気がつかず、流出させてしまう見落としのミスが、1000分の3あり、これを掛け合わせると100万

「かも運転」FM小島本部長 Vol.39

FMグループ社内報Vol.39【投稿者:小島本部長】 以前、運転免許センターでの講習において交通事故の原因の割合について教えてもらう機会がありました。 第一位:見落とし 76% 第二位:判断ミス 17.2% 第三位:操作ミス 6.8% とのこと。 圧倒的に見落としが多いことに気が付きますね。 これは仕事においても一緒で(事務でも営業でも)仕事におけるミスや間違いは(自分が気が付かない)見落としがほとんどといっていいかもしれません。 では、どうしたら防げるのでしょうか

「ブランドを成長させるには人」FM小島本部長 Vol.31

FMグループ社内報Vol.31【投稿者:小島本部長】 「ブランド」って何によって構成されているのでしょうか? ロゴやマーク、キャラクター、デザインなど色々な要素(エレメント)で構成されていますが、サービス業である不動産売買仲介の場合、お客さまとの接点が多い「店舗スタッフの皆さん(人財)」がブランドの一番の要素だと私は考えています。 もし、皆さんが気持ちの良い接客とサービスを提供し続けて頂ければ、「やっぱりイオンハウジングに相談してよかったね」と良い口コミが広がりますし、

「身近なことから」FM小島本部長 Vol.23

FMグループ社内報Vol.23【投稿者:小島本部長】 遠い昔、中国の戦国時代に「燕」という国がありました。 「燕」は「斉」という国に騙され国を乗っ取られてしまいます。燕の皇太子(のちの昭王)は斉に復讐を誓いますが、国を作り直すためには多くの人材を集めることが必要です。 どうしたらよいか困っている皇太子に論客の郭隗(かくかい)は、「賢人を招きたければ、まずは凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分より優れた人物が自然と集まってくる」と答えたそうです。 この故事が有名な「隗(