成功体験へのプロセス

『成功のコンセプト』 楽天グループ 三木谷浩史

この本の中で、
『プロフェッショナル』についても
書かれていました。


プロフェッショナルという言葉を聞き、
どんなイメージを
お持ちになりましたでしょうか?


私は、
すごく技術を使って
それを活かしている人のことや
成功者のイメージが
ありました。


簡単、且つ、アバウトに言うと…

『すごい人』

このようなイメージが、
私の中にありました。


この本の著者でもあり
アントレプレナーであるその方は、
プロフェッショナルに不可欠なことを
このように書かれていました。

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『プロフェッショナルに
 不可欠なのは、
 技術よりもむしろ
 成功体験だ。』


困難な目標に立ち向かい
その目標を達成した喜びが
人を本当の意味で
プロフェッショナルにする。


最初から大きな会社を
作ることも資金的にも
可能だった。

最初から人材を集め
大々的にビジネスを
展開することもできた。


しかし、
それをしなかったのは、
会社の文化を自分たちの手で
創り出したかった。


そのために、自ら営業し、
プログラムを開発する道を選んだ。


このプロセスを
自分達で乗り越えることができれば
その経験がそのまま
会社の財産になると
信じていた。

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私はこの言葉を読み、
常に弊社代表浅川が
私たちに話してくれる事に
繋がっていきました。


浅川は、必ず、
私達自身で考えることを
させてくれます?


おそらく
浅川が経験してきた事から


これをしたらうまくいく、
これをしたらうまくいかない。


なんとなく答えは
分かっているにも関わらず


まず、私たちの考えを聞いてくれて
そこから、浅川だったらどうするかを
教えてくれます。


そうする事で、
自分自身で成功するためのプロセスを
考える事で

答えを教えてもらって
行動するよりかも
はるかな大きい喜びを
得ることができるのではないでしょうか。


さらに、
ひとつひとつの山を
自らの足で登っていった先、
目の前に広がる景色への
感動も違うでしょうね。


挫折しそうになったり
苦しかったり。

つらくて泣きそうになっても
登り始めた山は
降るか登るしか選択肢は
ないですよね。


であれば、
一度やると決めた以上
見続ける目標をブラさずに
登り続けなければならない。


このように
話してくれました。


浅川自身も
逆境を自らの行動で乗り越え
その先に広がる景色の素晴らしさを
知っているからこそ
私たちにも挑戦し続けさせて
くれると思いました。


自身の考えを尊重させてくれて、
失敗するかもしれないという
状況でも挑戦させてくれ、
自身で考えるプロセスを
本当に大切にしてくれます。


危ういなというときは、
しっかり、こうしていこう!など
教えてくれるので

言われない限り
自分自身のプロセスを
貫いていこうと思いました。

そこで得るものは
本当に大きな自分自身の
財産となるでしょうし
自分自身への自信にも
繋がっていくと
思いました。


行動していくことで
小さな成功体験の積み重ねを
日々行って行きます。


2021年も
残り数ヶ月となりました。


まだ数ヶ月あります!
小さなことから大きなことまで、
最後の最後まで
求め続けていきましょう。

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