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『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/19(土) 第18回
一日、何もしなかった。
1週間の中で、正直今は土日が一番辛いと思ってしまう。
自分が本当にやりたいことは何か。
成し遂げたいと、心の奥底から湧き出るほどに、思うものは何か。
まだ、答えは見つかっていないというのが正しいのかもしれないけれど、それが見つかるまで、焦る必要はないのかもしれない。
ただ、やっぱりfootballからは、離れられないような気がし
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/18(金) 第17回
多少きつくても、足を運ぶと必ず良いことがある。
行動すると新たな発見がある。
与え続ける人が、多くを手にする。
価値の先出し。
今、もがき苦しんでいるのは、もっと最高の自分にどこかでなりたいと思っているからであり、現場のままではダメだということを心のどこかで感じているからだと思う。
やるしかないんだよ。
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/17(木) 第16回
成長するやつは、今目の前にある物事に対して、常に本気である。
掴み取りにこようとしている人間が、最後に良い景色を見ることが出来る。
自分1人で戦える人間になれば、どんなところに行っても通用する。
雇ってもらう側の人間ではなく、『生産者』になれる。
『田代哲』という1人の人間がバリューを生み出せるようになれば、そこについてきてくれる人は現れる。
「日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/15(火) 第15回
トレーニング後に、1人の選手が質問をしてきた。
「なんだかみんなのレベルから取り残されている気がする。どうしたら良いか?」と。
久々に思い出した。この感じ。選手がもっと成長したくてもがいてる感じ。
その選手は小柄で、だけどそれをものともしないくらいのクレバーさで、過去の自分をみているような気がした。
本人曰く、「ドリブルでボールが運べないこと」が課題ら
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/14(月) 第14回
以前と比べて、立ち止まる時間は減ってきているように思う。
その中で、特に感じることは、『問題を1つ1つ整理できているか』ということ。
特に大きな問題が立て込むと、キャパオーバーになって収拾つかなくなるのが、なんとなく見えている。
問題が生じるのは、上昇しているからこそであって。とても良いことではある。
今起きている問題を1つ1つ整理して、認識する。
そこ
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/13(日) 第13回
空間は自分で作り出すことができる
ジブリの音楽をかけながら。家も素敵な空間になる。
『ボールピープル』という大好きなフォトエッセイを読みながら、時間を過ごす。
必ずカメラは準備していこう。
夜は、大好きな人たちと4人で飲み、時間をまったりと過ごす。
『人と食卓を囲む』この時間は本当に大切にしたいし、自分にとってはかけがえのないもの。
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/12(土) 第12回
『彼は、ゲームに大きく深呼吸させることができる選手だ』
レアル元GM、ホルヘ・バルダーノがジダンを称して放った言葉だ。
俺が、大学受験で苦しい時期を迎えていたとき、武蔵小杉の図書館で手にとった『ボールピープル』というフォトエッセイを久々に読み返している。この言葉も、その本に載っていた。
著者の近藤篤さんも、大学卒業後すぐにアルゼンチンに渡ったらしい。なんて
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/11(金) 第11回
最後の意思決定権は指導者にある。
指導者にとっての大きな仕事。
トレーニングテーマからブレたものに対して、『今やることはこれだ』と選手に提示できるのかどうか。
今のチーム状況、選手の特徴がこうだから、今このテーマなんだ。と言えるかどうか。
選手からプレーの答えを提示されることもあるけど、それを認めるときと、認めないとき、どちらも存在する。
選手の言っている
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/10(木) 第10回
忙しい1日はあっという間に終わっていく。
木曜はFiCの一日。
選手を楽しませられないのは、指導者の責任。
もっとやりたい、という意欲を掻き立てられるのかどうか。
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/09(水) 第9回
footballは、やっぱりプレーしてる時が楽しい。
自分よりもfootballを理解している人とするトレーニングほど、刺激的なものはない。
朝からfootballして汗を流してから始まる1日は、今後毎日確保できるようにしていきたい。
陸さんのトレーニングは、練りに練られている。
おそらく一つのトレーニングを作りあげるのに、しっかりと時間をかけているのだ
『日々前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/08(火) 第8回
色んなところで迷いが生まれて、頭がいっぱいになって、収拾がつかなくなることも、この一年何度かあった。
でも結局、なぜ、苦しむ必要があるの?って話で。
一気に物事は解決しないし、なんなら1つ1つ手にとって解決していくしかない。
アルゼンチンのことも大学卒業のことも、彼女とのことも、これからの人生のことも。
全ての決定権、決断権を持っているのは自分自身だし、他
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/07(月) 第7回
自分はスーパーマンじゃない。
だからこそ、全ての物事に本気でいなければならない。
じゃないと、強くなれない。
俺は凡人だからだ。
地道に取り組むことが全て。
勘違いするな。
2020年の残り半年間は来年度以降、大学を卒業した後の生活の準備。
自分がやりたいことをやるための準備。
お金のこと、アルゼンチンのこと。
一喜一憂して苦しくなるくらいなら、付き合うのも
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/06(日) 第6回
指導者として食べていくために必要なことは『覚悟」である、とある男は言った。
新宿のホームレスくらい、何かを失う可能性があるなかで、自分に責任を持っていられるか。
そこに全てがかかっている。
そのくらい厳しい世界に足を踏み込もうとしているということを認識しなければならない。
常に向上をする思考がなければやっていけない。
指導者も勝負の世界だということを忘れてい
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/05(土) 第5回
一日中家にいた。
指導現場がなくなってからは、週末は家にいる時間が増えている。
正直週末が一番つまらないのはわかっている。
しかし、この期間を乗り越えなければ、俺の道は切り開けない。
ここで、準備すべき全ての物事を準備して、来年からの戦いに備える。
それが今、俺にとって重要性の高いことであるから。
自分が書き溜めていたノートの一部に、このような言葉があった。
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/04(金) 第4回
『本気』の人は、話を聞いているだけで分かる。
俺にとって明月陸は、その1人。
日々、前に進んでいる感が伝わってくる。
今日は彼の講義から1日が始まった。
彼が一番強く俺らに伝えてくれたことは、「問題を作り、PCSを回し、必ず実行しろ」というメッセージだった。
日々生きていて感じることは、当たり前だろ、と思うことにこそ本質が詰まっている、ということだ。
例えば
『日々、前のめりに転ぶ君へ』
2020/09/02(水) 第3回
今日は自分の今の能力をある意味で試された日だった。
指導現場に行くと急に言い渡されたのは、メインコーチとして今日はピッチに出てほしいとのこと。トレーニングの準備に今から入るというタイミングで、何も準備ができていない状況。さあどうする?
クソほど焦ったけど、一発ここは見せてやれるチャンスだと思って取り組んでみた結果、惨敗。
久々にメインとして振る舞ったけど