【イギリス】 南ロンドンの閑静な住宅街にあるパブでサンデーローストを堪能 - The Great Exhibition
イギリスの代表的な食べ物といえば、Fish and Chips や Shepherd's / Cottage Pie (それぞれラム挽き肉、牛挽き肉のパイ) が挙げられます。それ以外にも代表的で、かつ、日曜日限定でしか食べられないのが「Sunday Roast (サンデーロースト)」です。
サンデーローストは、食事を提供しているパブであれば、基本的にどこでも食べられます (例外として、私が推している Wetherspoon では結構前から提供されなくなりました😢)。ただし、人気のあるお店は当日行っても入れなかったり、ローストが売り切れたりするので、事前に予約しておくことをオススメします。
先日、そんなサンデーローストを The Great Exhibition というパブで義家族と食べて来ました。
お店は閑静な住宅街の East Dulwich (イースト ダリッジ) にあります。
外観
12時オープンで、12時に予約して行きました。到着したのはオープン5分前ぐらいでしたが、すでに2組がオープン待ちしていました😆
中に入ってまず確認したのが、タップの種類です笑
南イングランドに位置する Brighton にある Laine Brew Co. のビールがありました🍻 フットボールの Euro 2024 が終わった今だから思うのですが、"No Kane No Gain" のビールは、イングランド代表キャプテン Harry Kane と関係あるんですかね?🤔 サッカーボールのイラストあるし、関係ないことはなさそう🤔 それはさておき・・・
私とパートナーは Fader Juicy IPA (5.1% vol) と Soner Hazy Session IPA (4.3% vol) をそれぞれパイントで、義家族たちは Guinness をハーフパイントで乾杯です🥳
飲みながら何をオーダーするか検討しました🤔
サンデーローストは、牛肉だけでなく、鶏肉や豚肉、羊肉を選ぶことが出来ます。このパブでは牛・鶏・豚から選べました。
悩んだ末にオーダーしたのは、21 Day-Aged Beef Rump x 5、シェア用としてサイドの Cauliflower Cheese x 1 とTenderstem Broccoli x 1 です。
ちょっと待った後に到着🥳🥳🥳
↑の写真の真ん中の物体が何だか分からない方も多いと思います。これはヨークシャー・プディングと言って、ローストにはほぼ確実に付いてきます。食感としては膨らんだシュークリームの皮みたいで、これ単体では味気ないです。なので、グレービーソースをたっぷりとかけて食べると美味しいです。
私もパートナーもグレービーソースをたっぷりとかけてローストを食べるのが好きなので、店員さんから何か要るものは無いかと聞かれた時に、ホースラディッシュとExtra グレービーソースをお願いしました。
ホースラディッシュは、和名でセイヨウワサビです。その名の通り、ワサビのようなツンとした風味がローストに合います。
人数も5人いたからか、グレービーソースが大量に届いて幸せでした😆
サイドのブロッコリーの写真は撮り忘れましたが、メインの皿に乗っているものが別皿でも提供された感じです。
今更、味について触れる必要なないと思いますが、どれもとても美味しかったです😋😋
そして、食後のデザートまでいただきました🥳
写真を撮り損ねましたが、もう1種類は Salted Chocolate Brownie でした👍
正直ベースのレビューを残しておくと、料理の味に関して文句はありませんでしが、サービスに関してはちょっと残念でした。
お店自体が広いのも原因かもしれませんが、それに対してサービスの人が少なかったのではないかと思います。日曜日のお昼時なのでなおさらです。メインの料理が届くまでの時間は特に気になりませんでしたが、デザートが来るのが遅すぎました。
デザートを食べ終わっても一向にテーブルに来る気配がなかったのもマイナスな印象を持ちました。しばらく待っても全然テーブルに来なかったので、わざわざバーカウンターのところまで行って会計したい旨を伝える必要がありました (20分ぐらいは待ったと思います)。逆に言うと、急かされることなくゆっくりと食事が出来るとも言えます。
それを差し引いても、料理は美味しかったし、丁寧な接客でしたのでオススメできるパブです😌
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