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【ベルギー】2024年5月 Bruges (ブルージュ) - フランス・リールから日帰り旅行 (前編)


はじめに

本 note は、2024年5月に9泊10日で行ってきた、フランス北部の街 Lille (リール) 旅行記の7日目です。7日目はリールからも近い、ベルギーの街 Bruges (ブルージュ) に日帰りで行ってきました。

日帰り旅行でしたが、微妙に長くなりそうなので、前編・中編・後編に分けてお送りいたします。

本編はリールからブルージュ到着までのまとめです。

旅行記を最初からご覧いただける場合はこちらからどうぞ↓

Bruges (ブルージュ) の場所

ブルージュはリールよりも断然メジャーだと思いますが、リールとの距離感を示すためにも Google Maps を埋め込みます↓

リールからだと Brussels (ブリュッセル) も日帰りができる距離です。ブリュッセルは以前行ったことがあるので、今回は行ったことのないブルージュに行くことにしました。

Lille (リール) から Bruges (ブルージュ) への行き方 (電車)

リールからブルージュまでは電車で約1時間半です。

残念ながら直通の電車はないので、途中で一度乗り換える必要があります。未知の駅なので乗り換えが心配だったのですが、ホーム間の移動だけだったので問題ありませんでした。

チケットは事前に Rail Europe で手配しておきました。似たようなサービスを提供しているところで trainline もあります。私は両社を見比べ、レビューを確認したうえで (これ大事💡)、少しだけ値段が割安だった Rail Europe を利用しました。チケットはメールで送付されてきました (QRコード)。

参考までに、私が利用したルートをご紹介します (大半はこのルートになると思います)。

1. Lille Flandres → Kortrijk
Lille Flandres駅で改札はなかったと思います。車内で車掌さんがチケットを確認しに来た際に、QRコードのチケットを提示すれば問題ありません。

間違えずに正しい電車に乗るため、私は以下のことを Lille Flandres 駅で確認しました。

  • 購入したチケットの出発時間とマッチするルートを Google Maps で確認する。

  • 確認できた行き先の乗り場を電光掲示板で確認する。

そしてたった今、衝撃的な事実が発覚しました。電光掲示板や Google Maps で表示されていた行き先は "Courtrai" でした。チケットに記載されていた行き先は Kortrijk でした。

Kortrijk = Courtrai  でした🤯🤯🤯🤯

Kortrijk はベルギー現地での表記 (オランダ語) で、フランス内では Courtrai (フランス語) で表記されているようです🤯

どうりで電光掲示板で Kortrijk が見つからなかったわけです。

ちなみに Kortrijk の前にいくつか駅を経由するのですが、その中に "Mouscron / Moeskroen" という駅があります。この駅はベルギーにあるのですが、フランス最後の駅 Tourcoing の次に停まる駅です。それ故なのかわかりませんが、駅のホーム自体にも Mouscron (フランス語) と Moeskroen (オランダ語) 2つの表示があって、同じ駅を意味することが分かりやすいです。

なぜそれを Kortrijk でしてくれないのですか?😂

フランス語とオランダ語を少しでもかじっていたら簡単に分かったことかもしれません🤔 それにしても note に旅行記をまとめることで学ぶことも多いですね🧐

閑話休題

2. Kortrijk (Courtrai) → Brugge (Bruges)

この電車に乗ってきました @ Kortrijk

Kortrijk に着いたら、目的地である Brugge (ブルージュ) 行きの電車に乗り換えます。

ホームに各行き先が表示された電光掲示板があります。Brugge 行きのホームが確認できたら、そのホームに移動します。

行き先が Brugge になっているホームであればOK👌

あとはやって来た電車に乗り込めばブルージュに到着します👍

Kortrijk までの移動と同様に、車内で駅員さんがチケットを確認しに来た際は、QRコードのチケットを提示ください。

まだちょっと引きずっていますが、Rail Europe に文句があるとしたらメールに記載されている駅名の表記に一貫性がないことです。Kortrijk 行きとするのであれば、ブルージュも Bruges ではなく Brugge とすべきなのでは🤔 始点と終点が同じ言語だから一貫性がある?むーー🤣

電車の到着を待ちわびています

Bruges 到着

現地の Brugge 表記はオランダ語です
ブルージュ駅 - 天気微妙

ブルージュの駅から City Centre までは少し離れています。

https://www.google.com/maps/@51.2046615,3.2231689,15.03z?entry=ttu

歩いていけなくもないですが (20分ぐらい)、駅前からバスが出ているのでバスに乗って行くことにしました。

これまた事前に調べていなかったので、到着してからバスの乗り方を調べるという体たらくでした😂

バスの乗り方

Visit Bruges によると、チケットは大きく3つの方法で買うことができます。

  • バス内で購入 - コンタクトレス決済のみ

  • Lijnwinkel (チケットショップ) で購入

  • 自動販売機で購入

ブルージュ駅を出てすぐのところに Lijnwinkel があったので、そこで往復チケットを購入しました。

休憩中のバスのマークがかわいい☕
こういう使い切りのカードがチケットです

バス乗車時にタッチインするところがあるので、そこにチケットをタッチしてください。タッチしてから60分間はチケットが有効なので、有効時間内であればバスを乗り換えても同じチケットを使えます。


無事にバスにも乗れたところで、次回の note ではブルージュ市内観光の思い出 (中編) を記します✍

最後までお読みいただきありがとうございました。

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