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男はつらいよ 知床慕情 80年代
寅さんの「男はつらいよ」はたくさんの作品があります。よく団体でバス旅行なんかすると、車内で見たりしました。
でも、個人的に最初から最後まで見たのはこの「知床慕情」編だけなんですよね。入院しているとき、OTの時間に見る機会がありました。
寅さんは昭和を感じます。
この編は1987年の作品ですが、この少しあとに北海道にツーリングに行っていました。知床も行きました。
物語の中で、観光客が沢山訪れているシーンがあるのですが、おそらく今では考えられないほど人が多いです。同じく80年代の清里を思い出しました。
僕が訪れたときはもっと少なかったと思うのですが。
70〜80年代は海外旅行が流行りましたが、国内旅行も盛んでした。ほんとに今では考えられないです。
ということで、物語は寅さんが知床で出会った一人暮らしの頑固おやじ(三船敏郎)とその女友だち(淡路恵子)と、東京から帰ってくる親父の娘(竹下景子)との間の心の機微を描いています。
寅さんが娘さんに恋するパターンですが、最終的には頑固おやじと女友だちが一緒になるというハッピーエンドです。
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