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大人やメディアが言うことを「嘘だ」と決めつけることの弊害

誰でもそうですが、決めつけはよくありません。
決めつけて得をすることは、ほとんどないから。

強いていえば、行動する原動力にはなるかもしれない。
いろんな意見を聞いているとブレたり行動できなくなったりします。
でも、メリットはそれだけです。

大人やメディアが言うことを「嘘だ」と判断する根拠はあるか?

SNSのつながりから得た情報や、友達がやっているいうだけで、悪事に手を染める若者が目立ちます。
まあ、そういう若者はごく一部であると信じたいわけですが。

世間一般の人が考えて「それはアカンやろ」ということでも、上記のように決めつけている若者には届かないわけで、その結果、法律に触れたり、かけがえのない人生を棒に振ったりするのです。

(アカンやろは世間一般じゃなくて関西一般です)

たとえ嘘だと思っても・・

どこかに可能性を残しておくことは大切です。
最後の一線を越えるか否かは、その可能性があるかないかです。

可能性を諦めて不幸になるのは世の常です。

世間というのは最適化されていて、多くの賢人が考えたことに多くの賛同者がいて、それが社会の多くの部分を構成しています。
それは意味があるからそうなっているわけで「マス」なものが絶対に嘘だという根拠はありません。

経験がないのに

人生経験がないのに、なぜそのように明確に「嘘だ」と言えるのか。
経験がないもの同士で議論して出た結果を、なぜ信じるのか。
(もちろん善悪含めてあらゆることを経験している人はいませんが)

AIに尋ねた結果、嘘だと言われたのなら、多少はまだ信憑性があるのですが。

若者だけじゃなく大人もそう

決めつけは、若者だけじゃなく、大人もそうです。
なぜ、真実を知らないのに「嘘だ」と決めつけられるのか。

そういう自分もある程度、決めつけないと文章は書けないわけですが。

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