清里が変わり始めているらしい
毎日NHKばかり見てます(笑)
きょうは「清里に来た男〜山梨・ブームが去った街で〜」を見ました。
信州や高原が好きなこともあり、1980年代に清里は何度か訪れています。
でも、泊まったりしたことはありませんね。
たまに80年代特集で人混みがものすごい映像を見ますが、あそこまで混雑しているときには行ったことがないけど、いつもまあまあ人が多かったですね。
最近、清里が廃墟だらけになっているというような動画を見ましたが、もう何十年も廃墟ですよね。
あと、白樺湖もそうなんだそうです。それはびっくりしました。
なぜフォルムが残っていたのか?
80年代が終わってからでも30年ぐらい経過しているのですが、今の動画等を見ても、あの頃と街のフォルムが変わっていないのですよね。
自分の記憶のなかのイメージと変わっていないのです。
普通、街というと流行が過ぎると変わりますね。
新しいビジネスや暮らしが始まって、街の見た目も変わっていきます。
でも清里に関しては、30年以上、変わっていないのですね。それがすごく不思議なところではあります。
つまり想像ですが、
新しいものが何も入ってこなかった
フォルムを残したいと思う何らかの願いがあった
のではないかなあと。
でも今、そこに入っていって街づくりをしようとするデザイナーがいるということなんですね。
清里は良いところ
確かに、あのフォルムのまま置いておくのはもったいないと思います。
清里周辺は、とても良いところなんですよね。
僕も80年代に、東京みたいになっていた清里のど真ん中は避けて(笑)周辺の高原道路沿いにあるレストランとかに行ったりしてました。
とても高原気分になれる、良い観光地&別荘地だと思うのです。
実はまだ清泉寮に行ったことがなくて・・
ソフトクリームも食べたことがなくて・・
清泉寮は今でも賑わっているようですね。それは動画でも見ました。
清里周辺は、基本的に価値のない場所ではないと思うのですよね。
海外の人が来て開拓した場所なので、やはりすごく魅力がある地域なのだと思います。
ということで、街(= 文化)を守って発展させたいという人が出てきたということは、とても良いことだなあと思って、この番組を見ていました。希望を感じます。
ちなみに、山梨放送の動画があったので、シェアしておきますね。
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