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清里その後|MILKPOTが復活したらしい

先日の記事・・

あれから清里をちょこちょこワッチしていましたが、かつてのメインストリートの一角にあったお店 MILKPOT が復活したらしいですね。
ブログなどの情報ですと、もう営業を始めているようです。

こちらは少し前のYouTube 動画

そして、今回の町おこしの仕掛け人のデザイナー氏が手がけている清里ブランドについては、雑誌が発売されたようです。

こういう方向性・・

基本的には「あの頃」のイメージを取り戻すような方向性だと思いますが、おそらくそのまんまバックするのではなくて、先を見ているとは思うのですね。
ルーツやモチーフはあの頃にあるとしても、これからの清里のイメージをどう形作っていくというところが課題になるのだろうと思います。

「こういうのは本来の清里じゃない」と思う人もいると思います。
清里もこのストリートだけじゃないわけですし、いろんな清里があると思います。

ただ、80年代に生きていた僕なんかから見ると、清里ってああいうイメージだったんですよね。
でも清里に遊びに行って、あそこのお店だけに行ってた人は当然いるとは思うけど、そうじゃなくて周辺の施設や、別荘や、高原を楽しんでいた人もいたわけです。

あのストリートと他の清里は、同じじゃないし、それはずっと昔から同じじゃないのです。僕みたいに行ったことがある人は、清里がどういう雰囲気のところかというのは全体としてイメージが出来ると思います。

それで・・
80年代のあのストリートに関する僕の感想は、若年層向けで原宿にあるようなものしか置いてないというものでした。
でもこれから作ろうとしているあの町は、もっと落ち着いて大人向きのカッコいい町なんじゃないかなと期待しています。

最後に

とりあえずこれは、MILKPOT が復活したらしいという記事です。

当時あのストリートではあまり過ごさなかった自分ですが、清里っていうロケーションは本当によいところでした。動画などを見る限り、周辺の自然も、そう大きくは変わっていないようです。

日本のどこの行楽地も、80、90年代を過ぎるとずいぶん変わってしまったわけです。
そう、うちの近所の六甲山もそうです。

でも、賑やかだったころにあったものが、クオリティが高かったかというと必ずしもそうではありませんでした。

いまはカフェでもなんでも、カッコだけじゃなくて中身も素晴らしい店や施設が本当に多いと思います。
いまの感覚で、活用されていないロケーションの価値を再構築すると、もっと素敵な空間ができるのではないか?と思っているのですね。

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