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矢沢永吉 "YES MY LOVE"

僕の note では1980年代に生まれた音楽をよく取り上げていますが、80年代の音楽は様々なジャンルが隆盛を極めていたので、当然ながらいろんな音楽が出てきます。
自分が知っている流行歌(JPOP・演歌)系だけでも・・

  1. ニューミュージック(ジャンルというより流れ?)

  2. シティポップ

  3. Japanese AOR

  4. ロック

  5. テクノポップ

  6. 演歌

  7. その他 JPOP

などがあって、それぞれを代表するシンガー・ミュージシャンがいました。
僕のマガジンでは、主にシティポップAORロックについて書いていて、それ以外は懐かしいJPOPのマガジンにまとめています。

それでロックはと言うと沢山ミュージシャンがいたと思うけど、自分がそれほど追っていなかったから中々思い出せないのですよね。
昨日、永ちゃんの動画をたまたま見て「そうだ!80年代のロックと言えば・・!!」と改めて思い出したところです。

永ちゃん

ロックにも2つぐらいの大きな方向性があって、貧乏くさい系(笑)とリッチ系がありました。永ちゃんはリッチ系の代表だったと思います。
ビッグとかグレイトとか、そういうイメージがぴったりの人だし、実際もそうだったと思うけど、意識してご本人がそういう姿を演じていた感じもあって余計にそれがカリスマ性を増長していた気がします。

永ちゃんは1970年代から活動をしていて、あの頃の悪ガキは「不良」と呼ばれていたからその権化のようなイメージで永ちゃんを捉えていたけれども、1980年代に「ツッパリ」が流行った辺りから永ちゃんは「グレイト」の方向に走って行ったんじゃないかなーと思ったり。それがバブルの時代と同調したのかなと。

(「ツッパリ」とは元々、関東地方で不良のことを言っていたとさっき知りました。僕は関西人なので、80年代の横浜銀蠅辺りからツッパリを知った感じです)

で、前置き(?)はその辺にして曲のシェアに行きたいと思います。

コカコーラCM

このCMはひたすら流れていたので、また80年代のコカコーラは非常に元気だったので、他のコークのCM同様に、僕もはっきりと覚えています。

YouTube のコメントを見ていたら「ヘッドホン聴いてるシーンがいい」と言ってる人もいますが、皆さんはどのシーンが印象に残っていますかね。
僕は当時、マイクスタンドを蹴り上げるシーンがカッコいいなと思っていたのですが、今改めて見ているとベンツに乗ってるシーンがいいかな🤔

こういうのはあの時代の男のロマンでしたね。

YES MY LOVE Official

それで "YES MY LOVE" は "時間よ止まれ" と共に80年代矢沢永吉の代表曲だと思うのですが、僕はこの曲が一番好きです。自分の世界を謳歌しているような豊かさを感じます。
歌詞もカッコいいけど、やはり音楽が最高にいいですね。

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