STAY KOBE《14》塩屋に呼ばれた日
塩屋がわたしを呼んでる、としか思えない日が一年に何度かあります。イベントがあるわけでも、期間限定の何かがあるわけでもない。でも、心がどうしようもなく塩屋の方に向いてる。塩屋が引き付けるのか、無意識にわたしが塩屋を求めてるのか、こうなると他の場所のことは考えられなくなります。
居てもたってもいられないわたしは、「今日はもうそういう日なんだな」と思うことにして大人しく塩屋に出かけます。ヒールじゃなくてスニーカー。坂道の街の必需品です。
(おことわり)
この記事は本来3月にお届け