見出し画像

(自分にとって)消息不明のあの人達にもう一度会いたい

まずは、20歳の時、ヨーロッパをバックパッカー中にリスボンを一緒に旅した浜松の大村まりこさん(という名前だったと思う)。

ヨーロッパを放浪したあと、まだ当時ソ連だったシベリア鉄道にのって帰国した。シベリア鉄道の寝台車の中で5日間ほど一緒に過ごしたオランダ人の男性二人にまた会ってみたい。

ヨーロッパ放浪の翌年には、アジア放浪に出たのだが(親泣かせ)、成都からラサにいきなり飛行機で飛んだら風邪と高山病で数日(?)意識がなかったらしい。(自分がこの娘の親だったらと考えると震える、、、)どうもその時に看病してくれたらしい男性。彼とはそのあと一緒にマイクロバスでエベレストヒマラヤ山脈を超えてカトマンズに入ったのだった。(バスの運転手がプリンスのパープルレインを繰り返し流していたのを覚えてる。)彼(バスの運転手ではない)は確かそのあとアルプス電機とかいう会社に就職して中国に行ったと聞いたような気がする。まだその時の写真持ってたらコピーください。

ラサで出会った日本人の人々。一人は中川くんっていった気がする。お父さんがタンゴのバイオリニスっていってた気がする。なんか「気がする」ばっかりね。

                 *

こんな風に大昔の若くて無謀だった自分のことを思い出しているのは、ふらふらと放浪していたその時に恋に落ちたリスボンに戻りたい、とおもってるからかもしれない。

あ、これは私だ!とおもったらご連絡くださいって、だから何しようというわけではないです。