作詞002

※闇深注意、鬱注意、不幸を吸収してしまう体質の方は観覧をご遠慮願います

屑になったのは愛されたかったから
チャラくなったのは愛されたかったから

愛されたい欲求に呑まれて　無様

そんな自分を見て面白がってた

笑いながら堕ちていく

気がつけばここは地獄

誰かいませんか？

錆びて腐った感性に光が届かない

光はどこですか？

希望はありますか？

何も妥協する気が無い、好きな男も好きな女も全ての想いを手放したく無い

動けない

体が動かない

器に詰め込みすぎて壊れて

そういう屑

屑だらけ

床に落ちる

こんな僕にも座る椅子が用意される

孤独には耐性があるけど、死を選んでしまったりしないよね？

大丈夫だよね？

この身に合わない生き方をしてきた、
形を何度も変えて、すり抜けて、辿り着いた

ここはどこ？

抱えすぎた　重くて　立ち上がれない

好きになるのが怖い？

好意が受け取れない？

いっそのこと切り裂いた、黒い心を刺した

憎しみや恨みは要らないから　
自分の首を絞めた
罪滅ぼしのつもりで

感情が暴れ出して　思考がオーバーヒート
やばい、
このままだと馬鹿なことをやらかすぞ？

感情を秘めた
爆発しそうな心を理性で包む

僕は化け物じゃ無い人間で

1人の未熟な人間で

体と心の痛み　孤独への耐久性強化

いつかまたバラバラになってしまうかもしれない

それでも、今のこの心の中、誰かがいてくれる

それぞれの内部に相性の良い　外部の集合体

繋がってる

本質的な弱さを隠すために　
生き急いだ

内側にある醜さを誤魔化すために
必要以上に尖った

早く大人になりたいのに理想が見えない

かっこいい大人はどこに？

僕の先生はどこに？

未熟な僕を成熟させる試練を与えて下さい

人間からの卒業、そりゃ馬鹿げてるって
思われてる
人の醜さを嫌って　鏡に映る人を憎んだ

あぁ、全てが馬鹿げてる
まともになれない
普通になれない
当たり前の幸せはどこに？