#45.特殊な仕事なんかなくない?の話。
こんにちは。一昨日ニンジャが東京にお盆休みで帰りました。
東京は暑すぎて早く帰ってきたいか、ゆっくりすごせるお休みの時間が最高で返ってきたくないか。どうですかね!
釧路空港までのドライブは相当テンション高く二人で熱唱しながらだったのできっと東京での2週間は楽しんでくるのでしょう!
酪農は特殊な仕事?
今日はどんな仕事も楽なことなんてないと思う話をしたいと思います。
牛とは関係ないけど、牛の様子見たり発情周期追ったりはしっかりしております。
酪農家は毎日朝早く休みが少なく体力が必要です。正直楽ではない!
それはどこも同じだと思う。
その反面しっかりと牛乳を搾っていれば収入は安定します。
敷地がたくさんあったり、機械があるため普通は自分たちでできないことを
個人でできることがあったりします。
ポジティブな面もネガティブな面もありますが、それはどの業種もあり、当然なことと思います。
研究者は毎日施設にこもって仕事をしたり、運転手さんは毎日長時間座って運転をするため腰が痛かったり、ほかの仕事にも特殊な部分はあります。
だから何か問題が起きた時や、良いことが起きたときにこの仕事は特殊だからと簡単に片づけるのは自分は良くないと思っています。
楽ではないから仕事
なにかをしてお金をもらっているのが仕事ですよね。
なにかがお金になるのはほかの人ができないことだったり、それを求められているからですよね。
逆に言えば人がやってしんどいことをすればお金になるってこと。
大きく言ったら、お金をもらって何かをしているすべて人が求められていて価値があるということですよね。
だからこそ毎日行い仕事に楽しさを感じることができたら、楽しいことでお金をもらえるってことになる!
自分は酪農楽しいですがまだ従業員なので基本的には会社の指示に従って仕事をします。
もっといろいろな酪農を知りたいし、やってみたいです。
自分の楽しいは?
酪農従業員も楽しいですが、繁殖がお仕事になればもっと楽しく仕事ができると思っています。
まだ授精の実施は100頭以下ですが毎回ドキドキしますしけっかもたのしみです。
毎日の仕事は楽しさを感じているのは本当ですが、体力的にも精神的にも付かれているとしんどい時も当然あります。
でもそんなしんどい時でも授精のタイミングが来れば早く帰りたいなんて思わないし、気持ちがきらきらする感じ。
自分のために行うことということもありますが、まだまだ楽しさを感じている幅なんてあっても2割としかわかってないはず。
今後もっと経験を積んで知識を蓄えていけば、より楽しさに気づけるだろうし、楽しさの天井も上がっていくんだろうなと想像できます。
そんなことが仕事になったらいいなー!
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