「パーソナルジム」独立して感じたデメリット


今回は、約2年間パーソナルジムを
経営して経験した独立するデメリットを
書き起こしていきます。

①究極に不安定
会社員であれば、給料を給料日に
もらえますが個人事業主は
お客さんが来なければ
売上が無く、給料はありません。
保証も何一つありません。
それでも支払いは確実にありますし、
テナントの家賃や水光熱費など、
会社員よりも支払いが多くなります。
自身も一年目は、支払い今月大丈夫かなと
不安になることがよくありました。
ちなみに私の毎月必ずかかる支払いは
大体50万円ほどです。
売上が50万円以下であれば赤字です。
有難いことに赤字になったことは
ほとんどありませんが。

②プライベートと仕事の境目がなくなる
これは人によってデメリットに
なるのかなと思います。
個人的にストレスではないのですが、
寝ている時以外は常に仕事になります。
パーソナルトレーニング、
スケジュールや予約管理、
ホームページの編集、
お客さんとの連絡、
税理士さんとの連絡、
ポスティング、
空いている時間というものは
基本的にありません。
旅行に行くとしても、
午前中パーソナルして、
昼から旅行。その間もお客さんとの
連絡は絶えずにあり、
翌日帰ってきたら夕方からパーソナル
みたいなことになります。

③社会的な信用が弱くなる
上記に述べてあるように、
収入が不安定になりますので、
ローンを組む際に審査が
通りずらくなることはよく聞きます。
車を購入する際などは
会社員のうちに購入することをおすすめします。
また、開業するために銀行や政策公庫から
融資を受けようと思っても、
最初は売上の実績がないので
お金を借りづらいです。
初期費用程度はある程度
貯金しておくことをおすすめします。

私が感じたのはこのあたりですね。
特に①に関しては、
ものすごくメンタルが削られます。
不安がなくなることは今でもありません。
ただ、不安じゃない経営というものは
面白みも半減しますので、
個人的にはそれすら
楽しむ事が1番だと思います。
逆にそれを楽しめない人は個人事業主には
向いていないのかもしれません。

読んでいただいてありがとうございました!

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