光と闇の政策 ＃毎日ネタ出し９８日目

【タイトル】

光と闇の政策

【あらすじ】

スポーツとはいいものだ。

血と汗の滲む練習を乗り越え、仲間たちとの絆で相手に立ち向かう。

そうして得たものはとても大きい。人生にはスポーツは欠かせないものだ。そう思って疑いもしなかった。

しかし、得るものの裏で大きく失っていたものがあることを知った時、私は目の前が真っ暗になった。

私たちがスポーツにいそしんでいる間に、その裏で着々と日本が弱体化するような政治が行われてきた。スポーツに熱中する人、それを応援する人。全ての人たちから政治への関心を奪っていく。それが目的だった。

だから私はスポーツを辞め、政治家になった。

私をここまで育ててくれたスポーツには感謝しながらも、このスポーツが政治的に利用されないためにも立ち上がる。

この日本を、そしてスポーツを救うために。