コミュニケーションとは双方向である
おはようございます!
最近仕事をしていると営業の電話がたくさんかかってきます。コロナの影響なのか、特に電話での営業が増えてきたように感じています。
私は広告関係も担当しているため、広告代理店だのWeb周りの広告会社だの、とにかくたくさん電話を受けます。多いときだと、1日に10件くらいは営業の電話を受けます。
それだけたくさん電話を受けていると気づくことがあります。それが、タイトルにもある「コミュニケーションとは双方向である」ということです。
わかりやすく例えれば、キャッチボールです。キャッチボールは、どちらか一人が投げっぱなしでも受けっぱなしでもいけません。お互いにボールを投げ、そしてちゃんと受け取ることが大切ですよね。
これはコミュニケーションでも同じことが言えます。いくら自社の商品やサービスを紹介したくても、一方的に話されたんじゃ、こっちも聞く耳を持たなくなってしまいます。だって、電話ってこちらの仕事をお構いなしでかかってくるんですから。どんなに忙しくても電話を無視するわけにはいきません。それでいざ電話に出てみると営業のお電話。今忙しいので、また後日お願いしますと断ってしまうこともしばしば。
だからこそ、よりこの双方向性が重要になってくるんだと思うんです。相手のことを考えて、ちゃんとお互いにコミュニケーションをとる。そういったことを考えているんだなっていう人と、そうでない人は話を聞くだけですぐに分かります。前者の場合は、少しだけなら話を聞いてみようと思いますし、後者はすぐにお断りしてしまいます。
もちろん営業というお仕事の大変さは十分わかっているつもります。私も前社では営業をやっていましたから。
▼私の営業時代の話
でも、だからこそ改めて重要だと思いました。私も当時は相手のことを気にせず、とにかくアポイントをとろうということに注視してしまっていたんだなと反省しているところでもあります。
これは何も営業に限る話ではありません。どんなときも、コミュニケーションとは双方向でこそ成り立つものです。
もし人間関係で悩まれている方がいらっしゃいましたら、今一度ご自身のコミュニケーションが一方通行になっていないか確かめてみるのもいいかもしれません。
ということで、本日はコミュニケーションについて書きました!
また明日もよろしくお願いします!
色々な実験を行い、その結果を公開していきます!もし何かしらの価値を感じていただけましたら、サポートしていただけますと幸いです!