アニメ制作時代の話 自己紹介Part②
おはようございます。
昨日に続き、改めての自己紹介を続けていこうと思います。昨日書いた自己紹介の中でもご紹介した「アニメ制作」に携わっていた時代について書いていきます。
と言っても、アニメ制作会社は２カ月で退職しました。期間としては本当に短かったです。なので、「アニメ制作時代」なんてカッコつけてますが、ほぼ実績なんてありません。
ただ、私の人生で最も濃く、そして忘れらない２カ月でした。
濃いと言っても、良い意味での濃さだけではありません。苦悩やストレスでいっても、その濃さは人生史上最高だったと思います。
もう８年も前の話しですが、その苦渋の２カ月間を連載でお届けします。
夢を抱いての上京
「アニメ監督になる」という夢を抱き、私は大学を卒業して岐阜県から上京しました。絵を描くことの出来ない私は、「制作進行」という仕事で、とあるアニメーション制作会社へ入社しました。
制作進行とは、アニメ制作全体のスケジュール管理や絵の運搬など、アニメの全てに関わるお仕事です。
私が入社した会社は、その当時は基本下請けばかりをこなす小さな会社でしたが、少人数でもクオリティの高さが業界から評判でした。そして、はじめて生の「原画」を見たときは、感動したことを覚えています。そして、自分が見ていたアニメシリーズの裏側も見ることができ、
「これこれ、俺がやりたかったのは、まさにこれなんだよ！」
と、思い切って上京して正解だったと、入社後の数日は思っていました。そして、「自分もこの現場でしっかりと頑張って、アニメ監督になろう！」と夢の実現へ一歩近づいた気になっていました。
しかし、そんな夢はこれからあっさりと崩れさることを、この時の私はまだ知る由もありませんでした。
To Be Continued…
日報
いつもご覧いただきありがとうございます！
おかげさまで、もうすぐスキの数が4,000に到達しそうです。
そして、昨日はもう一つ嬉しいことが。
小説の方でもクラッカーをいただくことが出来ました！
もちろん、＃小説でのクラッカーではないので、まだまだ努力は必要だと思いますが、素直に嬉しかったです！
本当にいつもありがとうございます！
今後ともよろしくお願いいたします！
▼毎日小説「３０日間の革命」
毎日小説を1,000文字ずつ投稿し「３０日間の革命」という作品を１００日かけて作るという挑戦をしています！ よろしければ１日目からお読みください！
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