●薬剤師が考える合格する人の時間管理

どうも、ばりおすです。
前回は、合格のためにやること~ゴールからの逆算~というテーマで話をしたと思います。
今回は合格する人の時間管理を紹介していきたいと思います。
※本記事は、合格を保証するものではありません。一個人の意見として参考にしてください。本記事を読んでどのような結果になっても自己責任です。

簡単な僕の経歴は以前紹介しましたね。
僕は大学現役生の時と国家試験の時の勉強の時間管理は少し違います。
☆大学生の時の時間管理
使用した教材はほぼ過去問!補助的に参考書を使用しました。
7時:起床
8時:大学までの電車の中で過去問を解いて大学の講義開始前まで過去問を解く。
9時~18時頃まで:講義を聴く。この時の講義の位置づけは「過去問で出た内容を確認する」ためのものでした。
19時:帰りの電車の中で過去問を解く。
20時ごろ:夕食を取り、入浴。
21時~1時まで:過去問中心に演習。
1時:就寝

という流れでした。
はっきりいって
過去問だけでは受からない!!
と思います。
過去問は導入や計画を立てるのには有効ですが、新しい問題を理解する、応用して考えるということになると効果が薄いです。

だから国家試験で予備校に行くことになった僕は考え方を変えました。
やり方も一つに縛らずに、過去問を解く、参考書を読む他に単語カードを活用して布団の中でめくりました。(参考書は重いじゃないですか)
☆予備校時代
メインは過去問を使用しましたが、参考書の占める割合をかなり増やしました。
7時:起床して前日の問題の再チェック、朝食
8時:予備校に着いて講義開始前まで過去問を解く。
9時~18時頃まで:講義を聴く。この時の講義の位置づけは「過去問では問われなかった内容や今知っている知識を深める」ためのものでした。
20時ごろまで:過去問をやりつつも参考書類を読み込む
21時ごろ:夕食を取り、入浴。
21時~1時まで:過去問中心に演習。
1時:就寝
意識して変えたところの書体を変えています。
また、休みの日には友人と一緒に問題のわからないところを教え合ったり、問題を出し合いました。
過去問から参考書にシフトしていくことが大切です。

それと人によっては1日缶詰で勉強する人がいるかもしれません。
しかしそれは個人的にはおすすめしません。
同じ場所で長時間一人でやってても集中力が持たないですよ。
僕は
予備校では問題を解いたり、参考書を読む以外に先生に精神面で相談してモチベーションのupをしました。
休みの日は午前は予備校で自習して午後は家で勉強したり、別の日には午後から友人と勉強しました。リフレッシュするために食事に数時間出かけて自宅でまた勉強の続きをすることもありました。これは勉強をやる上で非常に良い気分転換になったのでおすすめですよ。

~まとめ~
まずは過去問を使用するが徐々に参考書にシフトしていこう。
やり方は一つに縛らずにスキマ時間を有効活用できる教材を自作してみよう。
勉強→気分転換→勉強はずっと勉強しているよりも頭に入りやすいので、気分転換をしよう。

以上ですね。ではまた!!

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