●合格のためにやること~ゴールからの逆算~

皆さんこんにちは。
今までは僕という人物を知ってもらうために簡易的な自己紹介から始まり、長い自己紹介を書いてきましたね。
一部脱線する話もありましたが、なんとなく僕という人物を知ってもらえたのではないでしょうか。
今回からは試験合格を目指して勉強に励んでいる方に焦点を当てたシリーズを書いていきたい思います。
このシリーズは薬剤師国家試験をはじめ、大学入試や資格試験に役立つのではないでしょうか。

※なおはじめに言っておきますが、このシリーズは個人の意見を記したものであり、合格を保証するものではありません。あくまで一個人の意見として参考にしていただければ幸いです。

最初のシリーズは「ゴールからの逆算」です。
いきなりですが、皆さんはある試験を受けようとする時に何からしますか?
予備校の申し込み、参考書の購入、過去問の購入等でしょうか。
過去問を使う方も、どこかで過去問に始まり過去問に終わると聞いたしやってみるか、という人が多いと思います。
僕の場合の過去問の位置づけは

合格するために必要な勉強量の把握に使います。

たとえば合格ラインが65%だとすると今の自分の実力は40%程。
科目別にみるとある科目は頭打ちの印象があるが、ある科目は伸びしろがある。全体的にみれば合格ラインには届いていないが科目ごとにバラついている。
ならばしばらくは伸びしろがある科目を重点的にやろう
みたいな感じです。
過去問から取り組む理由は、いきなり参考書からやると試験ではどういう問われ方をしているのかわからなかったり、予備校の講義だとどうしても聞き流すだけになってしまい分かった気になってしまいます。
だからできるだけ新しい過去問を入手して問題の出され方や自分が今どの位置にいるのかを把握するために使いましょう。

その後は計画を立てます。
たとえば
試験まであと1年を切った。
半年後の模試までには合格点を取りたいからまずは伸びしろがある科目から取り組もう。
期限は今から2か月だな。
その後は順番にそれぞれの科目をやっていこう。
模試で合格点を取れるほどの実力をつけたらその段階で再度伸びしろがある科目をやろう。
本番が近づいてきたら予備校の予想問題や自分で問題を作り、チェックしよう。

等など。
皆さんは過去問をやって終わりにしていませんか?
せっかく貴重な時間を使って取り組むのだからもう一歩踏み込んでみよう。

~まとめ~
過去問を自分の実力を知るためだけに使うのはもったいない。
どうせやるなら合格するための計画を立てるために過去問を有効活用しよう!!

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