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“WEBの力で地方を元気に”型とスタンスを磨き続け、成果を最大化させるマネージャーへ

ベンチャーマネージャースクール&コミュニティ「Emo」を受講された方にEmoで学んだことや受講後の変化について語っていただくインタビュー連載企画、第38弾は株式会社NOKIOOの吉田さんに話を伺いました!

株式会社NOKIOO
クライアントワーク事業部 事業部リーダー
吉田遥那


岡山大学卒業後、「地域や人を自分でブランディングできるようになりたい」という思いから、まちづくりコンサルタント職を経て、株式会社NOKIOOへ入社。マーケティングの企画設計やWEBサイトディレクション、WEB広告、WEB解析やSEO対策を中心としたWEBマーケティング支援に従事。
Twitter:https://twitter.com/yyvivi9607
Facebook:https://www.facebook.com/yyharuna


「WEBの力で地域を元気にしたい」浜松のベンチャー企業にUターン転職


ーーNOKIOOさんのメンバー紹介noteでもお話されていますが、改めて吉田さんはなぜNOKIOOさんに入社しようと思われたのですか?

元々地域の過疎化を何とかしたいという想いがあったので、大学では環境理工学を学び、行政の事業計画策定支援の企業に就職しました。
しかし、そこで自分の力を発揮できる場は少なく、「WEBを活用できるようになってもっと地域に貢献したい!」と思った時に出会ったのがNOKIOOでした。
1年目からマーケティングの企画設計やWEBサイトディレクション、WEB広告、WEB解析やSEO対策を中心としたWEBマーケティング支援を経験し、現在はお客様が行うサービスのコンセプトや会社のミッションを再構築する、ブランディング開発にも関わっています。

ーーありがとうございます。はじめにEmoを知ったきっかけは何だったのでしょうか?

弊社取締役の小田木が講師を務める人事担当者向けセミナーで、EVeM代表の長村さんにスピーカーとして登壇いただいたことがきっかけです。
初めてのマネジメントで戸惑いも感じていたことと、小田木や社長の小川の勧めもありEmoを受講することに決めました。

ーー初めてのマネジメントだったとのことですが、具体的にどんなところに戸惑いを感じていたのでしょうか?

一番戸惑っていたのは、チームの動かし方です。
今までは個人で予算を持ち達成していく形だったのですが、チームの体制や私自身の役割変更があり、チームとしてどう成果を出すかという思考に切り替える必要がありました。
同時期に新規事業の立ち上げにも関わることになり、違和感の芽が大きくなる前に摘んでおきたいという気持ちでした。

マネジメントの型だけでなく、それを使いこなすための大事な心得を学んだ


ーー実際にEmoを受講した率直な感想を教えてください。

マネジメントの型を知らないことが自分の課題だと思っていたのですが、それよりも前提となるマネージャーとしての心得を磨いていかないといけないことに気がつきました。
長村さんの書籍「急成長を導くマネージャーの型」を読んでいたのですが、書籍を読んで型を知っただけでは使いこなせなかったと感じています。

ーーEmo型を使いこなす上で大切な44の心得をお伝えしていますが、特に印象に残ったものはありますか?

注力したい心得を3つ選んで手帳に書いているのですが、その中でも”メンバーに対して見返りを求めず与え続けることを心得ているか”というのが一番心に響いています。
書籍を読んだ時は、”マネージャーは役割の1つでメンバーとフラットな関係だから、お互いに同じ量与え合う関係”だと解釈していました。
今回Emoの中で、”自分のメンバーがマネージャーになった時にさらにそのメンバーに返してあげればいい”という話を聞いて非常に納得しましたし、忘れずに持っておきたい考えの1つになりました。

ーー心得で大きな学びがあったとのことでとても嬉しいです!当初抱えられていた、チームとしての動き方についての課題はどのように解決していけそうですか?

元々一人ひとりに与えられた期待役割をブラッシュアップし、誰がどんな目標を達成すべきかを明確にし、新たな組織体制構築をEmoで学んだことを活かして取り組んでいます。
ちょうど12月から新しい期が始まるので、それに向けて大枠の構想はメンバーに共有している状態で、徐々に解決していければと思っております。

Emoは同世代のベンチャーマネージャーと出会える貴重なコミュニティ

ーートレーナーや他の参加者からはどういった学びがありましたか?

前向きなトレーナー・マネージャーと関わることで自分もこうなりたいなと思うことができました。
他のコミュニティでも仕事のことを話せる方はいるのですが、マネジメントという切り口のコミュニティは初めてで、同世代のマネージャー仲間ができたのはすごく大きかったです。
特に印象的だったのは、受講生と運営の関係性です。こういったスクールは、”お客さん”と”プログラム提供者”という関係が多いイメージを持っていたのですが、Emoは忖度なく私たちの成長のために真摯に向き合ってくださるところが良かったです。

ーーEmoを受講する前と後で、吉田さんが一番変化したと感じることは何ですか?

Emoを受講する前は、責任感が強すぎるあまり”マネージャーが全責任を負わないといけない”というプレッシャーを感じ、休日も仕事のことを考えたり、考えすぎて取り越し苦労していたりしました。
今回Emoを通じて”マネージャーは役割の1つでしかない”と理解できたことで良い意味で肩の力が抜け、メンバーや上長に対しても、「こうだったらこれをしない方がいいのでは⁉」と、考えすぎず接することが出来るようになったと思います。

ーーありがとうございます。Emoを通してマネージャーとしてのスタンスに大きな変化があったのですね。では、吉田さんが今後目指す理想のマネージャー像について教えてください。

Emoを受講する前の失敗として、メンバー一人ひとりのことを考えすぎて、結果としてアサインメント変更の要望がたくさんきたことがありました。
メンバーに寄り添いどんな仕事が合うかを一番に考えてしまいがちですが、それをやりすぎると、全体で見たときにバランスがとれない場合もあるということを学びました。
これからは、Emoで学んだことを活かしながら、全体最適と部分最適のバランスがとれたマネージャーになりたいと考えています。

ーー最後に、Emoはどんな人におすすめでしょうか?

1.地方ベンチャー企業のマネージャー
2.20代のマネージャー
3.プレッシャーを感じやすい人

の3つです。
私自身が地方ベンチャーのマネージャーをしていて、東京に比べてマネージャー仲間と知り合う機会がとても少ないと感じていたので、そういった方にはEmoに参加すればたくさんの出会いがあることを伝えたいです。
また、私と同じように社会人歴が浅くマネージャーになった方は、”マネージャーは役割でしかない”と理解できれば考え方、動き方が大きく変わると思っています。
あとは、これから卒業生のコミュニティを活用して、日頃抱えるプレッシャーを共有し、より仕事に前向きに向き合える活力にできればと思っているので、そういったコミュニティを求めている方にもおすすめしたいです。

ー-吉田さん、ありがとうございました!

▼株式会社NOKIOO


いかがだったでしょうか?

「WEBの力で地域を元気にしたい」という想いから地方ベンチャーで奮闘する吉田さん。
おすすめしたい人にも挙げられていたように、地方で活躍する20代のマネージャーに是非届いてほしい内容でした!

Emoはこれからも、仲間と楽しく学び続けられるコミュニティを提供し、日本中のベンチャーマネージャーをエンパワーメントする存在であり続けます!

実際の講義を体験できる無料説明会を毎月開催しているので、気になった方は是非詳細をチェックしてみてください!


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