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CW(クライアントワーク)事業部 メンバー紹介

NOKIOO クライアント事業部には、多様なバックグラウンド持つメンバーが集まっています。
それぞれのメンバーがどんな想いで仕事に向き合い、チャレンジを続けているのか。
現場で活躍するメンバーにインタビューを実施し、自由に語ってもらいました。

今回ご紹介するのはアカウントマネージャーの吉田さんです!

吉田遥那


NOKIOOオフィスにて

クライアントワーク事業部 
アカウントマネージャー チームリーダー  
2020年入社

「WEBの力で地域を元気にしたい」

23歳でNOKIOOに入社して、もうすぐ丸3年目になります。
私は元々、過疎化が進む地域を何とかしたいという思いが強く、品質改良で農業を元気にしよう、将来は農業試験場で働こうと考えていました。
母方の実家が岐阜の小さな町で、人口が減り、高齢化が進み、町の活気が無くなっていく光景を見て、子供心に「どうして?」と思っていたからです。

大学で環境理工学を学び、大事なのはハードよりもソフトの環境支援だと気づき、卒業後は行政の事業計画策定支援の企業に就職しました。
しかし、そこでは自分の力を発揮する場は少なく、紙が主流の世界に限界も感じていました。
もっと自分に力をつけて、地域の活性化に貢献したい。
WEBを上手く活用できるようになれば?と思った時に出合ったのが、NOKIOOでした。
面接の時、「WEBの力で地域を元気にしたい」と言ったのを今でも覚えています。
WEBで何ができるのかもよく知らないのに、今思うと恥ずかしい限りです。

未体験の連続。見えてきたやりがい。

1年目から、WEB広告やSNSの運用代行、レポート報告、広告担当者育成、2年目にはWEBサイト制作、WEBマーケティング全般の営業、中途社員の教育係やセミナー講師まで任されようになりました。
元々理系だったので、数字は得意な方でしたが、初めの頃は未体験の仕事の連続で、耳にするのは知らない言葉ばかり。
本当に大変でした。
「私なんかができないよ・・・」と悩む時期もありましたが、それでも経験を重ねる内に、WEBでできることがわかってくると、お客様から頼りにされる機会も増え、仕事のやりがいや自分が目指すべき営業スタイルも徐々に見えてきました。

3年目の今は、お客様が行うサービスのコンセプトや会社のミッションを再構築する、ブランディング開発に関わる機会が増えました。
単なるWEB開発、マーケティング支援だけでは、お客様の課題解決に限界があり、その上流からお客様と一緒に考えることが重要だとNOKIOOでは考えています。

企業を、人を元気に。そこに関わるのが楽しい

パソコンに向かう吉田さん

ブランディング開発に関わるようになって最近気づいたことがあります。
それは、「地域を元気にするには、そこで働く会社や人の魅力を抽出し、形にして伝えていくこと」。
地域を元気にするのは、やっぱり人なんです。
そこに暮らす人が元気であることが一番大事で、企業が元気になれば、そこで働く人も元気になり、それが地域の元気につながると信じています。
小さな頃から思っていたモヤモヤが徐々に晴れ、自分がやるべきことが見え、そのためのスキルを磨けているのが今は楽しいです。

会社のブランド化を進める社長さんが社員全員を前に「良い会社にしたいんです。そういう会社を作るのが私の使命なので、皆さんも協力してください」と言ったのを聞きました。
まさに、その通り。
私は、頑張っている人がより活き活きするのを見るのが大好きだし、それをお手伝いできるのが何より楽しいです。
自分も活き活きと働きたいし、お客様にも活き活き働いてほしいと願っています。

お客様の悩みに寄り添い、一緒に解決

NOKIOOでは、20人規模の企業から、自動車メーカーのスズキのような大企業、行政など、幅広いお客様をサポートしています。
先ほど、自分の営業スタイルが徐々に見えてきたと言いましたが、私は、お客様の悩みを彼らが見ている光景から、一緒に考え解決していくことを常に心がけています。

「お客様が一番困っていることは何か?」
「どうするのが、お客様にとって一番なのか?」。
3年かけて辿り着いた私の営業スタイルです。
お客様から「吉田さんは、自分事化して考えてくれるから助かるよ」と言っていただき、気づきました。
家が自営で10人くらいの小さな会社をやっているので、自然とそうなっていたのかもしれません。
まだ25歳のひよっこなのに、単なる下請け業者でなく、お客様からパートナーと言っていただけるのは本当に嬉しいです。

ブランディング構築も地産地消

浜松でブランディング構築といえばNOKIOO。
そんな会社にしたいです。
「既存の事業モデルでは、以前のように売上が上がらない​」「何となくあるアイデアをビジネスとしての構想にまとめ上げたい」、そんな漠然とした悩みを一緒に解決する会社は、首都圏には多くありますが、浜松には少ないです。
浜松の企業も首都圏の会社に依頼しているのが現状です。
ブランディング開発も地産地消の方がいいと思います。
土地を知り、人を知るから、見える視点、できる施策もあるはずです。

チームのみんなが楽しそうに働く姿が好き

社内メンバーとディスカッション中

クライアントワーク事業部は、アカウントマネージャー5人、クリエイティブ・エンジニア7人のチームです。
私はチームで仕事をするのが大好きで、ひとつの案件に対して、みんなが楽しそうに取り組む姿を見ると嬉しく思います。
私たちの仕事は一人だけでは成立しません。
お客様の課題解決のために、チームの各メンバーが知恵を絞り、議論を交わし、役割を全うし、形にしていきます。

また、NOKIOOには代表の小川さんRHR事業部の小田木さんをはじめ、社外ブレインの方にも勉強熱心で凄い方がいっぱいいるので、とても刺激になります。
ここもNOKIOOの大きな魅力。
浜松を、地域を元気にしたいと思っている人と一緒に働くのは楽しいです。

挑戦心旺盛でコツコツ頑張れる、地域を元気にしたい人と一緒に

NOKIOOに向いている人、一緒に働きたいと思う人は、「挑戦心旺盛でコツコツ頑張れる人」です。
ブランディング開発、WEB開発、マーケティングというと、一見派手に聞こえるかもしれませんが、実際は一つ一つのことを地道に積み上げていく仕事。
「聞く」「情報収集する」「考える」「提案する」「実行する」の連続です。
全くやったことがない仕事にチャレンジすることも多いでしょう。私も最初は何もできませんでした。
スキルは無くても、まずはやってみることが大事です。
お客様のために、自分の枠を飛び出し、汗をかける人、そして、人を、企業を、浜松を元気にしたいと思っている人。
そんな人たちと一緒に働けたら最高ですね。


NOKIOOには、NOKIOOメンバーを指名して一緒にランチに行くことができる「Lunch Session」という取り組みがあります。
NOKIOOってどんな会社?どんな人たちが働いてるの?働き方はどんな感じ?
などの質問にNOKIOOメンバーが率直にお答えします!

「Lunch Session」について詳しく知りたい方はコチラ▽をご覧ください。

(取材・記事/Smile Wave中澤秀紀)

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