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【わたしがEVeMではたらく理由 #2】 入社の決め手はメッセージへの強い共感。『マネージャーがマネジメントに困らない世界』の実現を目指し、唯一無二のプロダクトを開発する。

EVeMではたらく人にスポットを当てた連載企画。
第2弾は、約1年4ヶ月の副業期間を経て今年7月にEVeMにジョインした長岡さん。
個人向けスクール「EVeM MANAGEMENT ACADEMIA」の同期でもあるEVeM取締役の紺野が対談相手となり語り合いました!

長岡宏
Webデザイナーとして複数のITベンチャーでキャリアを積み、大規模サイトからコーポレートサイト、多様なWebデザイン業務、アートディレクションを経験。35歳を過ぎてから徐々にマネジメントに移行し、デザイナーチームのリーダー、マネージャー、事業部責任者としてクリエイターの育成や採用、組織・仕組みづくりに従事。
2018年2月にGoodpatchにデザインマネージャーとしてジョインしてからは、デザイナーとしてのキャリアや組織づくりの経験を活かし、クライアントワークではデザイン組織づくり、組織のビジョン・ミッション策定、チームビルディング、デザイナー採用・コーチング・メンタリングなど幅広い業務に従事。
2022年7月に株式会社EVeMに入社し、プロダクトマネージャー、UI/UXデザイナーとして主にプロダクトの開発に従事。


自身のマネジメントをアップグレードするため、EVeMの個人向けスクールを受講

紺野:EVeMとの最初のタッチポイントはEVeMが以前運営していた個人向けスクール『EVeM MANAGEMENT ACADEMIA』(以下:アカデミア) ですよね!ひろさんが一番乗りの申込者だったと聞いています。

長岡:まさか私が一番乗りだったとは思いませんでしたが、noteの募集記事を読んですぐに応募したのを覚えています。

紺野:すぐに応募したというのが驚きなのですが、ひろさんの中でそれまでマネジメントで悩んでいたことや考えていたことがあったのですか?

長岡:長村さんと以前から知り合いだったこともあり、noteの『ベンチャーマネージャーのマニュアル』を読んでいて、マネジメントにおいてやらなければいけないことが網羅されているなという感想を持っていました。
その後、アカデミア1期生募集の記事が公開され、自分自身のマネジメントをアップグレードするのにぴったりのプログラムだと感じました。また、この先組織を大きくする際に必要になる、マネージャーを育成する力をつけるためにもきちんと「マネジメントの型」を身につけた方がいいと考え、応募に至りました。

紺野:なるほど、そういう経緯で応募されたのですね。せっかくなのでアカデミアの思い出も聞いてみたいです!ひろさんにとってアカデミアでの3ヶ月はどんな時間でしたか?

長岡:アカデミアでの3ヶ月はすごく貴重な時間でした。今もかなみさんや副業メンバーのアカデミアの同期メンバーと働けているわけですし、出会いの場ですよね。
マネージャーはなかなか横の繋がりができづらい職種で、同じ課題を抱えていても誰にも相談できない状況が多いですが、それを一気に解決してくれたのがアカデミアでした。同じマネージャーという職種ではあるものの、それぞれ経験してきたことが少しづつ違うので、自分だったらこうするというのを考える良い機会になりました。
型だけでなく、それぞれの会社の状況によって振る舞いを変えたり比重を変えたりすることが必要だというリアルなイメージが湧きました。
週一回のワークショップをみんな楽しみにして集まってましたよね。

紺野:大人になってからそういった出会いがあるのは稀ですよね。

長岡:私はデザイナーなので、デザイナーの人脈はそういったコミュニティに行けば作れましたが、たしかにマネジメントという切り口からの出会いの場は今までどこにも存在していなかったと思います。

紺野:マネージャーの横の繋がりができにくいのは何故なのでしょうね・・・。エンジニアやデザイナーといったいわゆる「専門職」はそういった交流が起きやすいと思うのですが、マネージャーが専門職というイメージがないからでしょうか?

長岡:そうですね・・・。専門職というよりはジェネラリストに見られるイメージが強いですね。
マネージャーの業務は会社の秘匿を含む部分もあるので、外に持ち出しにくい、相談しにくいという面もあるのではないでしょうか

『人の才能を信じる』というメッセージに共感し、入社を決意

紺野:アカデミアを卒業して、認定トレーナーとしてEVeMに関わり始めた当初の感想を教えていただけますか?

長岡:初めは、認定トレーナーのプログラムを考えるところからお手伝いしていました。法人トレーニングも何社か担当し、マネジメントの課題は会社のフェーズや規模感、中にいる人によってさまざまで色々な悩みを抱えている生物(なまもの)だと感じました。みんな何らかの悩みを抱えていて、それをどう解決したらいいか分からないんだなとーー。
トレーニングを提供する中で、『EVeMプログラムを受けて道が開けた』という声を多くいただき、マネージャーをエンパワーメントできるEVeMプログラムの魅力を感じましたね。

紺野:認定トレーナーとして約1年4ヶ月の副業期間を経て正式ジョインを決めていただいた訳ですが、ひろさんの中で正式ジョインを考え始めたのはいつ頃だったのですか?

長岡:紺野さんの入社の話を聞いて、『同じように副業を通じて入社する人も増えるんだろうな』と意識し始めました。具体的に入社したいと思ったのは、今年の2月にあったEVeMの全社会議で今後の方針やパーパス・ミッション・ビジョン・バリューを聞いた時でした。
私は『人が活躍できる環境を作りたい』という思いを持っていて、EVeMはそれが実現できる会社だと思いましたし、パーパス・ミッション・ビジョン・バリューに一貫している、『人の才能を信じる』という強烈なメッセージにも共感しました。
今後プロダクトも開発していくという話があったので、私にお手伝いできることがないかと思い長村さんにメッセージし、そこから少しづつプロダクト開発を手伝い始め、徐々に考えるようになりました。

紺野:パーパス・ミッション・ビジョン・バリューは経営陣で試行錯誤を重ねてようやくできたものだったので、共感して入社を決めていただけたのは本当に嬉しいです・・・!

長岡:バリューもすごく良いですよね。『あえて関与』『熱狂に執着』『才能を信じ合う』の3つの中で私が一番好きなのは『あえて関与』ですね。今のEVeMは特に色々な人の才能を生かすのが大事なフェーズなので、自分以外がやっていることにも興味を持って関与することが重要だと思っています。

目指すのは『マネージャーがマネジメントに困らない世界』の実現

紺野:EVeMに入社して半月経ちましたが、実際に働いてみての率直な感想を教えてください!

長岡:めちゃくちゃ楽しいです!シード期のベンチャーなのでスピード感があり、あっという間に時間が過ぎていく感覚があります。

紺野:今ひろさんが取り組まれているプロダクト領域についてもぜひお話しできればと思っています。今はどんなことに取り組んでいるのでしょうか?

長岡:今準備しているマネジメントに関するプロダクトは、世の中で唯一無二の存在になりうるものだと思っています。
私はUI/UXデザイナー、サービスデザイナー、PdMとして、来年には正式ローンチできるよう、日々エンジニアと連携してプロダクト作りを進めています。
それと同時に、今後のプロダクトの戦略や展開に合わせて組織図や採用計画、採用を徐々に進めているところです。
将来的には、プロダクトのリードデザイナーとして活躍しつつ、全社的なUXの改善、EVeMのブランド作りなどもやっていきたいです。

紺野:プロダクトはEVeMの要ですから、私もとても楽しみにしています!ひろさんは、このプロダクトが世の中に広がっていくことで、どういった課題を解決できると考えていますか?

長岡:マネージャーがマネジメントに困らない世界になるので、本質的な仕事やクリエイティブな仕事に時間を割けるようになります。それによって新しいチャレンジが増えて世の中がより良くなるだろうと考えています。

紺野:「マネージャーがマネジメントに困らない世界」これは私たちが絶対に実現したいことの1つです。そう考えていらっしゃるのは、ひろさん自身もマネジメントに困った実体験があるからなのでしょうか?

長岡:そうですね。組織崩壊も何回か経験しているのですが、そういった時にどうすればいいかは教科書に書いていないんですね。「こういう場合はこうすべき」というEVeMの型をインプットしておけば未然に防ぐことができるーー。そんなプロダクトになればいいなと思っています。

紺野:ハードシングスはできれば経験してほしくないですよね・・・。私たちはいろんな会社のマネージャーさんを見てきたからこそ、自分達と同じような失敗はしてほしくないと強く思っています。

マネジメントの醍醐味を多くの人に伝えたい

紺野:最後に、EVeMが大きいビジネスを世の中に仕掛けていくためにたくさんの仲間が必要なのですが、ひろさんが一緒に働きたいのはどんな人か、教えていただけますか?

長岡:私は、マネージャーは会社にとってなくてはならない存在だと考えています。
必ずしもマネージャーにならなくてもいいこの時代に、「マネジメントにチャレンジしている人」、「マネジメントが好きだという人」を増やしたいし、一緒に働きたいなと思います。

紺野:ひろさんがマネジメントが好きだということがとても伝わってきます!

長岡:マネジメントはメンバーの人生に直接関わる重要な仕事です。実は、前職の退職時に「ひろさんのスカウトがあって人生が変わりました、入社できて良かったです」と複数名から言っていただきました。人の人生に大きく関わっていると改めて実感しましたし、これからもマネジメントをやっていきたいと改めて思った出来事でした。

紺野:素敵なお話ですね・・・!マネジメントってしんどいし、簡単じゃないと思うんです。でも、ひろさんがおっしゃったように、私もこれからもマネジメントをずっとやっていきたいと思っています。ひろさんが前職のメンバーに言われたこと自体が醍醐味で、それまでのしんどかったことが全て報われますよね。すごく嬉しかったんじゃないですか?

長岡:いや〜めちゃくちゃ嬉しかったですね・・・。マネジメントは人の人生、才能に関わる素敵な仕事だということを、もっと多くの人に伝えていきたいです。

紺野:本当に素敵なお話を聞けました・・・!ありがとうございました!改めてこれからよろしくお願いします!


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