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04 「痛みが続いています。今は運動をやめるべきですか?」 

A:運動バランスで相乗効果を図りましょう

急性の炎症が起きている際には安静が必要になりますが、多くの体の痛みは慢性化してきます。運動の継続は大切であり、多くの運動は体にとっては良い影響をもたらします。禁忌運動と言われるもの以外は問題はありません。

しかし、多くの方は運動だけでは痛みが改善しないことを悩んでいるのだと思います。考え方としては運動バランスをとることを考えてみましょう。食事にもバランスを大切にしますよね。
同じように運動にもバランスがあります。多くの場合、足りない要素は共通しています。

足りない運動バランスの要素は何か?

レッスンの中では、足りない運動の要素を補う「サラダ」または「サプリ」のようなプログラムメニューです。そのため、組み合わせで行なっていただくことで、今行っている運動の効果を高めます。

皆さんの運動バランスは取れていますか?

運動バランスに関してはまた今後取り上げていきます。レッスンでは、皆さんがこれまでにされてきていることの効果を高められるようなプログラムメニューを提案していきます。

運動バランスが充足した時はどうなるか?

大きくメリットを3点お伝えします。
①痛みの予防・・・絡まった糸のような筋肉の機能異常を改善することで痛みの原因を解決し、結果痛みの軽減を目指します。

②注意力の向上・・・同じ姿勢をとることができないことが注意力に大きく関係します。痛みも原因になりますが、それ以外にも要素があります。ある特定の筋肉が眠ってしまっていることも一因です。安定した楽な姿勢をとれる能力を高めることが注意力向上につながります。

③メンタルの安定・・痛みと同様に自律神経系のアンバランスが原因となりメンタルの不安定をもたらします。文字通り不安が原因です。HABITレッスンのメソッドのテーマの1つは安定です。この安定を手に入れることで自律神経系の整える効果も見られています。




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【今後の予定】
・「肩、腱鞘炎の痛みの基礎知識」   7月上旬予定
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