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【報告】腰痛予防講座を開催しました

皆さま、こんにちは!UDワークのHABITプログラムチームです。先日、私たちはオンライン講座「HABIT: 腰痛予防の体の使い方講座」を開催しました。

講演動画


なぜHABITオンライン講座を行おうと思ったのか?

この講座では、リハビリ現場では感じていた圧倒的に時間が足りないと思っていた内容をオンラインプログラムという形で補完をするために実施をしています。

現状のサービスで足りない点や矛盾点というのは以下のことです。

・基本的には痛みが悪化した段階(診断、要介護認定)でないと介入ができないことへの矛盾点。
・週1回40分だけではアプローチではなかなか改善までは難しい。
・体のコンディショニングだけでなく、正しい知識の学習や運動習慣づくりも併せて行うことが重要。

HABIT

まずは、学習や相談の機会を作ることからスタートをしました。参加者の方々の体の痛みに関する悩みが解消、軽減され、健康的な生活を送るための情報やテクニックをお伝えしました。

講師紹介はこちら

講座の内容は以下の通りです。

腰痛に対する対策を改めて考えるきっかけに

痛みが起こる原因:

腰痛などの痛みが起こる機序について、大まかに説明をしました。要因としては、筋短縮+牽引・捻転などの刺激です。2つの要素が合わさった時にはリスクがとても高くなります。予防をしていくには、この要素をできるだけ下げていくことが大切です。


腰痛が起こるメカニズム(近日動画の一部公開します。)


セルフチェック「反り腰」


自分の体の特徴を説明できますか?
体の痛みの原因や改善策について深く掘り下げましたが、そもそも自分の体の特徴を理解している方は少なかったりします。反り腰の原因は、骨盤だけでなく、肩甲骨も関わっています。セルフチェックのポイントをお伝えしました。自分の体の位置がわかると、姿勢の修正ポイントもわかってきます。ここに間違いがあると、そもそもの運動選択を間違ってしまう可能性が大きくなります。

痛み対策プログラムHABIT


実践的なストレッチとエクササイズ:


参加者の方々には、体のケアと痛み緩和のためのストレッチやエクササイズを実際に体験していただきました。今回は最も簡単で効果のある「筋膜リリース」について説明をしました。やり方を知るだけでなく、どのような理屈で体との対話を行い、体の状態を把握するためのポイントについてもお伝えをしました。

健康リテラシーの向上:

講座では、健康に関する重要なトピックについての学習セッションも行いました。健康リテラシーを高めることで、以下のようなよくある痛みに対しても理解ができ、対策方法のイメージがつくことを目標にしています。。


様々な痛みのタイプを理解する

参加者さまの声

参加者の方々からは、「現状の悩みについて相談」や「今後の不安」などの感想・ご意見を多くいただきました。より具体的な内容を知りたいとの声も多く、そちらについても今後の企画に活かしていきます。また随時相談会を行なっていくので、お気軽にお問い合わせください。一生のうちに痛みに合わない人の方が少数派だという意見もあります。この痛み対策の学びを通して、体や健康の理解を進めるきっかけになれば幸いです。より生活の不安や悩みを気軽に早期にサポートができる体制を作っていきます。

次回の予定

膝や足の痛みに悩んでいる方対象!姿勢や歩行に関しても解説します。
「立ち座りに不安を感じている」「歩く際にひっかかりがある」「力が入りにくい」などの悩みを感じている方はぜひ。

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