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【メディア掲載】[SCS推進チーム]データのプロが外傷・障害を可視化「データから導き出す、選手を守る未来」@月刊バスケットボールWEB

5月7日、月刊バスケットボールWEBにて、B.LEAGUE SCS推進チームで外傷・障害調査を担当する、リサーチャーの山中美和子が紹介されました。

B.LEAGUE SCS推進チームとは、 「命を守る(Safety)」・「選手稼働の最大化(Condition)」・「パフォーマンス向上(Strength)」を活動の理念に掲げ、リーグ全体としてのメディカル・フィジカル面の向上を目指して活動するチームです。

その中で、山中はB.LEAGUE全体の外傷・障害発生状況を可視化する役割を担います。どのような思いを持ってこの重要な役割を全うしているかを記事の中で語っています。

なお、同取り組みにおける最初の大仕事となったのが、2022-23 SEASON後に発表された「Injury Report」作成のための集計です。

この調査において、弊社の山中がデータ収集の指針となるガイドライン作成や登録されたデータの質のモニタリング、そして集計等を中心となり牽引しました。

📎B.LEAGUE 2022-23 SEASON Injury Report

2023-24 SEASONからは、開幕前および開幕1ヶ月時点、そしてシーズン中間時点での集計も公開されています。

コメント:B.LEAGUEの皆様の先進的な取り組みにご一緒させていただき非常に嬉しく思っています。これまでの研究活動で培ってきた外傷・障害調査の専門性を生かせる最高の場で重要な役割をいただき、身の引き締まる思いです。B.LEAGUEの皆様の「新しいことにチャレンジしていくスピード感」は凄まじく、自分自身も専門知識やデータの可視化の技術を常にアップデートしないと追いつけない感覚に陥るときがあります。成長の機会をいただけることに感謝をしながら、今後も誠実にB.LEAGUEおよび所属クラブの皆様に貢献する仕事をしていきたいと思っています!
(株式会社ユーフォリアR&Dセンター 山中美和子)

▼2022-23SEASONのB.LEAGUEのInjury Reportはこちらからダウンロードもできます。

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