EUPHORIA R&D Center

ユーフォリアR&Dセンターは、ユーフォリアのビジョンである「すべての人の可能性が生きる…

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ユーフォリアR&Dセンターは、ユーフォリアのビジョンである「すべての人の可能性が生きる未来へ」を実現するため、スポーツ科学領域におけるさまざまな研究課題の解明や新技術・サービスの開発、そして社会実装に取り組んでいます。

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リサーチャーインタビュー01|ライフステージの変化に柔軟に対応しながら研究者が研究を続けられる環境を

R&Dセンターに所属するメンバー1人1人に、ユーフォリアとの“馴れ初め”や、実際はどんな専門性を発揮し、どんな仕事をしているの?ということをじっくり深掘りしていくこちらの企画。 まず一人目は、EIS (ユーフォリアスポーツ科学研究所)が設立当初からユーフォリアに入社され、現在ではR&Dチームを引っ張る存在である、リサーチャーの山中美和子さんにお話をうかがいました! ーーまずは自己紹介と、専門分野について教えてください。 山中さん(以下、山中):山中美和子です。専門分野は

    • 【3月】ユーフォリアR&Dセンター主催・社内勉強会活動報告

      ユーフォリアR&Dセンターでは、ユーフォリアのビジョンである「すべての人の可能性が生きる未来へ」を実現するため、スポーツ科学領域におけるさまざまな研究課題の解明や新技術・サービスの開発、そして社会実装に取り組んでいます。 数多くのアスリート、スポーツ関係者と接する機会が多いユーフォリアメンバーには常に最新の正しい知見を取り入れておくことが求められるため、R&Dセンターが主催となり、毎週金曜日の朝9時から「ユーフォリア社内向けの勉強会」を開催しています。 データサイエンス、

      • ユーフォリアスポーツ科学研究所 (EIS) 第6回定期情報交換会 開催報告

        ユーフォリアスポーツ科学研究所(EIS)は、事業を通じてユーフォリアが得たスポーツ科学領域における知見およびデータを、ONE TAP SPORTSの機能向上、エビデンスに基づくスポーツ科学の知見の普及、スポーツ界でのデータ活用促進を進めるため、外部研究者の皆さまとともに研究開発を行っていくための組織です。 EISでは年に数回「定期情報交換会」を開催しています。EIS研究員の皆様や外部の研究員・スポーツ関係者の皆様、お取引先企業の方をお招きし、各EIS研究員の取り組み・知見の

        • 登壇:第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会

          2023年11月12日 (日)、第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会にて、ユーフォリアR&D リサーチャーの山中美和子が『提言書により定められたスポーツ外傷・障害・疾病調査の調査項目の検者間信頼性検証』と題した研究発表を行いました。 今回発表した研究は、山中が研究員として参画する公益財団法人日本スポーツ協会のスポーツ医・科学研究プロジェクト「スポーツ外傷・障害サーベイランスシステムの普及に向けた妥当性評価研究」の一環として実施されたものです。 今後もスポーツ外傷・障害サ

        リサーチャーインタビュー01|ライフステージの変化に柔軟に対応しながら研究者が研究を続けられる環境を

        マガジン

        • 女性アスリートの健康
          4本
        • ケガ予防
          6本

        記事

          登壇:第10回日本予防理学療法学会学術大会

          2023年10月28日(土)、第10回日本予防理学療法学会学術大会にて、ユーフォリアR&D リサーチャーの山中美和子がオーガナイズド・セッション『アスリートに対するスポーツ現場での実践的外傷・障害予防〜0次予防から3次予防まで〜』に登壇いたしました。 5名の登壇者それぞれがスポーツ現場または研究現場で実践しているアスリートへの外傷・障害(ケガ)予防の取り組みを紹介しました。山中は「コンディションデータ管理システム『ONE TAP SPORTS』を用いたスポーツ外傷・障害サー

          登壇:第10回日本予防理学療法学会学術大会

          tbc東北放送 Nスタみやぎ:「生理がなくなって一人前だ」厳しいトレーニングによる“無月経”が引退後の健康をむしばむワケとは?変わる女性アスリートの健康管理

          2023年7月10日、tbc東北放送「Nスタみやぎ」にて、女性アスリートの健康管理をテーマに、ONE TAP SPORTSユーザーチームとして仙台大学女子バレーボール部のコンディション管理の取り組みが取材されました。 併せて、ユーフォリアR&Dリサーチャーの山中美和子のインタビューもご紹介いただきました。結果だけでなく、引退後も見据えたアスリートの健康を守る指導や練習が求められていると放送されました。 ▼以下のリンクより、動画(約4分30秒)でもご覧いただけます。

          tbc東北放送 Nスタみやぎ:「生理がなくなって一人前だ」厳しいトレーニングによる“無月経”が引退後の健康をむしばむワケとは?変わる女性アスリートの健康管理

          NHKニュースウォッチ9「急激な気温の変化…運動中の事故に注意!」

          2023年5月23日、NHKニュースウォッチ9にて「急激な気温の変化…運動中の事故に注意!」企画内で、ユーフォリアR&Dリサーチャーの山中美和子のインタビューが放送されました。 番組では、日本スポーツ振興センターの災害共済給付データを基に集計された学校での突然死が5月に最も多いことを取り上げ、警鐘を鳴らしています。 ▼ニュースウォッチ9 番組ホームページ

          NHKニュースウォッチ9「急激な気温の変化…運動中の事故に注意!」

          登壇:日本スポーツアナリスト協会「スポーツアナリティクスジャパン2023」

          2023年5月20日(土)、日本スポーツアナリスト協会主催「スポーツアナリティクスジャパン2022」に、ユーフォリア代表の宮田 誠とR&Dリサーチャーの山中美和子が登壇しました。森保一監督が登壇した「「新しい景色」への挑戦」セッションのモデレータを宮田が務めました。山中は「女性アスリートのコンディショニング管理とフェムテック」セッションに登壇しました。 山中登壇セッション「女性アスリートのコンディショニング管理とフェムテック」サマリー 女性アスリートのコンディション管理の

          登壇:日本スポーツアナリスト協会「スポーツアナリティクスジャパン2023」

          女性アスリートの月経周期と外傷・障害発生との関連性に関する研究を開始しました

          ユーフォリアは、2022年10月より「月経周期とスポーツ外傷・障害の関連の検証」プロジェクトを開始しました。 このプロジェクトでは、以下について検証します。 稀発月経や無月経[注1]などの月経周期異常がある場合に外傷・障害の発生率が増加するか 月経の頻度が減ると外傷・障害発生率が増加するのか 正常な月経周期[注2]を有する場合においてもどこか特定のフェーズ[注31]で外傷・障害発生率が増加するか このプロジェクトを開始した背景には、女性アスリートをとりまく環境にいま

          女性アスリートの月経周期と外傷・障害発生との関連性に関する研究を開始しました

          登壇:第7回日本アスレティックトレーニング学会ウェビナー

          2022年12月11日(日)、一般社団法人日本アスレティックトレーニング学会主催の「第 7 回日本アスレティックトレーニング学会ウェビナー」にユーフォリアスポーツ科学研究所(株式会社ユーフォリア所属)山中美和子が登壇しました。「共同声明・提言書から読み解くスポーツ外傷・障害および疾病調査手法」について講演いたしました。

          登壇:第7回日本アスレティックトレーニング学会ウェビナー