見出し画像

お久しぶりの更新。
心のコップがあふれたときに、あふれでた言葉を自由に書いていく。
そんな想いで更新しているこのnote。

自分の思考整理、ひとりごとばかりの、自分のためのnoteに気づけばいつの間にか50人ものフォロワーさんが増えていて、本当にありがたいなと思っている。

こんなわたしの自己満足の文章に、少しでも「いいな」と思ってくれている人たちがいて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。


あっという間に12月。
今年は本当に、いろんなことを精算していく年だった。

現状は変わっていないように見えるから、「何してるんだろう」と弱気になってしまうときもあるけれど。過去の記事を読み返してみたり、半年前のことを振り返ってみると、確実に前進していることを感じられる。成長、してる。ちゃんと、前に進んでいる。

季節っていうのは人生の中にも存在していて。
その季節の中で、できることをただやっていく。
そんな繰り返しが人生なんだよなって思う。


noteを書くことで、自分自身に対する自己理解も深まった。
自分はなにか発達障害とか躁鬱とか、そういうものなんじゃないかと思っていたけれど、最近になって「HSS型HSP」なんだなと理解した。
刺激を探究したがるけれど、人一倍疲れやすい。
外から見たら陽キャに見えるけれど、内面は陰キャだったり、悩んでいたり、苦しんでいたりする。
その外から見える自分と、内側の自分のギャップがしんどかったり、自分自身の中に存在する矛盾した性質に振り回されて、自分を理解するのが難しくて、足掻いていた。

でも、少しずつ、自分の中で自分の特性が理解できるようになってきて。
ああ、なるほどなって。納得できて、そんな自分を受け入れられるようになってきた。

家族との関係も、半年前や1年前に比べたら、大きく変化しているなって感じる。感謝の気持ちを伝えたり、正直に自分の思いを伝えることができるようになってきた。相手からの言葉も、今まではすべてをネガティブに受けとって、傷ついて終わりだったけれど。最近は、正直に話し合えるようになったからこそ、傷つくこともあったり、ぶつかることもたまにあるけれど、相手がわたしを思っているからこその言葉なんだな、と今までより心穏やかに受け取って、接することができるようになってきた。


子育てに関しては、まだ悩むことは多い。
でも、結局、今の自分でできる精一杯をやっていくしかないし、自分にできる精一杯をちゃんとできているんじゃないかと思う。

わたしは、自分の子どもが、わたしの幼少期の母との関係性のようになってしまうことが怖かった。でも、わたしは母じゃないし、母のときとは状況も環境も違う。そして、子どもも、わたしと似ているところは多いけれど、わたしとは違う人間。

子どもを強く叱ってしまうこともあるけれど、子どもがちゃんと「ママに愛されていること」をわかってくれている。それだけで、大丈夫だなって思えている。

自分自身がHSS型HSPだから、キャパ越えしやすく、エネルギー消費が激しい体質ってことを理解できるようになった。原因がわかれば、解決策を考えていくことができる。この考え方は、このnoteを書き始めた当初から変わっていない。

今のわたしの向き合っているところは、どうやって「子育て以外の時間でのエネルギー消費量を可能な限り抑えていくか」ということ。子育て時間=子どもが保育園から帰ってきた時間。子育て以外の時間=仕事、お金を稼ぐ、自分時間の確保、交友関係に使う時間。HSS型HSPのわたしにとって、子育て以外の時間での、いちばん大きなエネルギー消費の対象は、仕事。だから、どうやってエネルギー消費を少なくして、自分の気力やメンタルのアップダウンに対応できる、持続可能な仕事の仕方&お金の稼ぎ方をしていけるかを目下模索中。

ある程度、ここに関しての方向性も決まってきて、少しずつ動き出している。

やっぱり、正社員とか会社に勤めるっていうのは、自分にとってエネルギー消費が著しく激しい。こなせないわけじゃないけれど、会社勤めの仕事をしたら自分のエネルギーが0になってしまうのは否めない。その状態で家に戻っても、子どもに還元できるエネルギーが残っていない。し、回復させるのにも時間がかかる。

ってなったら、やっぱり自分で事業をしていくのが一番いいのかなというところに最終的に行きついている。でも、今年1年SNSから離れてみて、やっぱりSNSを使って集客をしていくプッシュ型ビジネスは、自分にとって刺激になって楽しいんだけれど(HSS的気質が満たされる)、その分のエネルギー消費が激しくて、不特定多数の人との距離感も近すぎるので、しんどくなりやすい(HSP気質がダメージを喰らう)。

なので、もっとゆっくりとした、プル型ビジネスの方が自分には向いているのかもしれないというところに思い至っている。すぐに結果が出るものではないと思うし、まずは土壌を整えて、タネを撒いて、そのタネを丁寧にケアしながら育てていく必要がある。それでも、それをやる意義はあるんじゃないかなと思っている。


こんな自分のためだけに書いている文章でも、コメントをいただいたり、いいねをいただいたりすることができている。わたしの個人的な体験や、葛藤、悩みや、模索している姿が、誰かの役に立つのであれば、それをもっと体系化して、必要としている人に届けていきたいな、とも思う。


こんな風に、考えることができるようになっただけで、大きな進歩だ。いちばん落ちてたときは、本当に、ただ息をすることだけで精一杯だったから。


HSS型HSPについても、もっと学んでいきたいなと思っている。自分のために。そして、子どもや家族、自分にとって大切な人たちのために。そして、そこで学んだり実践したことが、周り回って同じような悩みを抱えている人の助けになったりすることもあるのかもしれない。

まずは、自分のため。
次に、自分の半径5メートル以内の大切な人たちのため。
そこから、自然と、もっと遠くの必要としている人たちにまで、届いていくようになればいい。

そんなふうに思っている。
その順番は、もう、間違えない。

今年一年は、わたしにとっての「大切」の優先順位を明確化する年でもあったように思う。わたしにとって、本当に「大切な人」や「大切なこと」ってなんなのか。そして、すべてを失っても、それでも無くならなかったものは、なんなのか。

例えば、「書く」ということ。
こころについて、学ぶことと伝えること。
こういったことが、きっと、わたしの「才能」なんだと思う(手前味噌ですみません)

わたしにとって、息を吸うように当たり前にできること。
当たり前にできるからこそ、それが「才能」ってことに、気づいていなかった。でも、そういう「自分にとって当たり前にできること」が、当たり前にできなくて苦しんだり悩んでいる人はたくさんいる。
そんなことにも、気づけた年だった。


来年は、どんな年になっていくんだろう。
まだ、トンネルの中、と言われれば、トンネルの中だ。
でも、真っ暗ではなくて。
遠くの方に、出口の光は見えてきた。
あとは、そこに向かって、走ることはせず、一歩一歩、時に休息を取りながら、進んでいく。

そんなところに、今、やっと、たどり着いたよ。

きっと、大丈夫。
そう思えるようになってきた。
漠然としていたモヤモヤたちが、少しずつ解けていって、整理されていって。ひとつひとつの課題や問題に、名前をつけることができれば、後はそれを解決していったり、乗り越えていく方法を考えて、実践していくだけ。

その繰り返しが、きっと人生。


久しぶりの更新で、言葉はうまくまとまらない。
でも。
うん。
今は、これで十分。

この場所があって、本当によかった。
noteという、あたたかくてホッとできるこの場所に、本当に感謝。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

振り返りnote

サポートしていただいた方のことは忘れません