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コップからあふれた言葉たち

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生きづらさを抱えながら生きている日々に感じたことや考えたことのエッセイをまとめています。
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#note

noteをはじめたら、文章の書き方がわからなくなった話

お久しぶりの更新です。元気に生きています。 実は、今年に入ってからnoteで別アカウントを作って、そちらで定期的に記事を更新するようになっていた。でも、そちらのアカウントで読者を意識した記事を更新するようになってから、突然、文章の書き方がまったくわからなくなってしまった。 わたしは昔から、周囲の人に文章力を褒めてもらうことが多かった。そもそも、文字を書けるようになった小学生くらいの頃から、ずーっと「書く」ということだけは、なにかしらの形で続けてきていたので、「文章を書けな

最近のメンタル模様

なんで、できないんだろう? なんで、やりたいことは分かっているのに、そのための行動に移せないんだろう? なんで、頑張れないんだろう? なんで、頑張りたくないんだろう? 同じようなことを、この半年とちょっとの期間、何度もなんども考えた。自分に問いかけ続けても、答えのない問い。 なんで、生きているんだろう?なんで、生きていなきゃいけないんだろう?生きていたら、そして大人になってしまっていたら、お金を稼がないといけなくて、そのためには働かないといけなくて。でも、働きたくない。頑

2人目問題

たまに、インスタなどで大家族のリールなどを見ると、いいなあと思う自分がいる。 もともと、わたしは子どもが欲しいという願望は持っていないタイプだった。自分には子育ては向いていないと思っていたから。 でも、予期せず第一子を出産し、その後シングルマザーとなって、一人で子育てをした。大変だったし、やっぱり自分には子育ては向いていないのかな、とたくさん悩んだし、仕事・子育て・生活で悩みまくって、鬱状態まで追い詰められた。 今は、実家の家族に多大に協力してもらいながら、なんとか子育

うつの回復期こそ、継続が大切っていう話

10月のはじめの方に、「9月を振り返り返りながら、10月を決めてみる」という記事を書いていた。 その中で、10月に継続してやりたいことと、追加してやりたいことを以下のように書き出していた。 まだ10月は終わっていないので、改めて11月になってからこの1ヶ月の振り返りと11月をどういう風に過ごしていきたいかは記事にしようと思っているんだけれど。 現状、 ・モーニングノート ・毎日note ・この数年で経験したことを発信したい想い(起業とか?)に向き合ってみる この3つ

人生とは、生きるとは

武士道の言葉だ。 先も、未来も、ひとつとして確定したもののない人生の中で、たったひとつ約束されていること。 それは、すべての人は、必ず死ぬということ。 必ず死ぬと知っている。 それが50年後なのか、5分後なのかすら、わたしたちには分からない。 それでも、いや、だからこそ。 武士道とは、死ぬことを前提として、その上で "自分は" どう生きるのか、ということを問い続け、自分の中に自分だけの美しさや正解を見出していこうとすることなのかもしれない。 そんなことを、最近思う。

人いちばん繊細な人の「自分らしさ」の見つけ方

「自分らしさ」ってなんだろうっていつも思っていた。 わたしは人やもののエネルギーにとても敏感だから、SNSで発信している人やnoteの記事、本や映画なんかでも、その "もの" がもっているエネルギーに知らないあいだに溶けこんじゃって一時的に「その人化」してしまうところがあるなあって、ふと気づいた。 これも、HSPだからこその共感性の高さや受容力の高さからくるものなんだろうか。 わからないけれど、自分の目に触れさせる情報には、ちゃんと注意を向けていないとなあって思った。

マンガ銀魂から学ぶ人生哲学

突然ですが、わたしは中学生の頃から銀魂という漫画(アニメ)が大好きで。主人公の銀さんがめちゃくちゃ好きでした。(今も大好き。銀さんの次に土方さんが好き) 銀さんは、一見チャランポランで、いつも鼻ほじってて、だるそうで、やる気がなくて、死んだ魚の目をしてて、適当で、めんどくさがりで、パチンコ行ったり、お金もなくて、お酒ばっかり飲んで、怠惰にだらだら生きてる「ダメな大人」「クズ代表」みたいな人(笑) 廃刀令がくだったのちも、常に木刀を引っさげて、新八と神楽の3人で、気だるそう

親友という宝物とこれからの方向性

この1週間、やる気がない。モチベーションがあがらず、なにもする気にならない。 メンタルが非常に下がっているのかと言われると、そういうわけでもないけれど。ただただ、やる気がない。 原因はわかっている。 数日前、家族に言われた(相手にとっては)何気のない一言だった。 でも、わたしにとってその一言は、ここ数ヶ月のわたしの頑張りすべてを打ち砕くのには十分な破壊力をもっていて。 なんのために頑張ってるんだろう。 もう、頑張のつかれた。 もう、考えるのもつかれた。 そんなところに

美容院での気づき

美容院難民だったわたしが、はじめて「この人は信頼できる!この人にならすべてお任せしていい!」って思えた美容師さんに出会った。まさに運命の出会いだった。 思いつきで当日予約して入った美容院。 鏡の前に座り、簡単なカウンセリングがはじまる。 わたしの髪質や過去のブリーチや染色歴などを聞かれ、どんな風な髪型にしたいのかを丁寧に聞かれた。 わたしはその日、髪の毛をすいてもらって、毛先のダメージ部分を少しカットしてもらうつもりで来店していた。 長期的には髪の毛を胸下ロングまで伸

9月を振り返りながら、10月を決めてみる

昨日、Twitterで呟いた言葉。 (全文はこちらから↓) 人生は実験なのだと思えば、「わからない」の不安が少し軽減される気がする。 なので、今日は9月に実験してみたこと(やったこと)の結果と、その実験結果をもとに10月どんな実験をしてみたいかを書いてみようと思う。 9月の振り返り実験内容 毎日noteを書いてみた 朝のストレッチを毎日やってみた スキンケアとヘアケアを丁寧にやってみた HSPとポリウェーガル理論についての本を読んでみた 自分自身の深掘りや「安

「やりたいけど、時間がない」の本当のところ

最近、自分を磨いていこうと鏡に映る自分を見て思った。 鏡を見たときに「今のわたしが、わたしは好き!」って思える自分でいたい。 それは、内面的な部分でもそうだし、外見的な部分でもそうだ。 シンママだからとか、子育てで大変だからとか、給料がとか、そういうのは言い訳だなって思ったの。シンママでも、子育てが大変でも、給料が安くても、なにかしら自分でやっていけることっていうのは必ずある。 自分を大切にする、自分を磨くっていうのは必ずしもお金をかけないとできないことじゃない。 例

お会計後いつも気になりすぎてしまうこと

これはわたしだけなのかもしれない。 でも、そうじゃないのかもしれない。 例えばコンビニや郵便局、薬局などでお会計をした後、わたしはいつも気になりすぎてしまうことがある。 それは、お金を財布に入れ、商品をカバンに整理する時間のことだ。 あの、お会計が終わった後の、財布にお金を入れたり、小銭をちょっと分けたり、商品をカバンなり袋なりに詰めている間のあの時間って、なんだかすごく気まずくないですか? わたしだけでしょうか? 店員さんの、無言の「終わるの待ってますよ」的な沈黙。

「書く」ことで人生は楽になる

「書く」ことで人生は楽になる。 それは、どんな人にとっても。 頭や気持ちが混乱しているとき、人生の選択に迷うとき、自分にとって大切なものがわからなくなったとき。 「書く」ということで、頭の中が整理され、こころが軽くなる。 今日は、その具体的なステップも紹介しながら、「書く」ことがどうして人生を楽にしてくれるのかについて書いていこうと思う。 昨日、「書く」ということがトラウマを癒し乗り越えるために大切な要素だなっていうつぶやきをした。 「書く」という行為は、実際にトラウ

沈まぬように。そして、急ぎ過ぎて溺れぬように。

焦る。 気持ちが、急いている。 いろんなアイデアがずっと浮かび続けている。 今の自分が経験していること、学んでいること、試行錯誤していること。 そのすべてが、誰かの役に立つのかもしれない。 うつになるまでは見えなかった、進むべき道みたいなものが見え始めてきている。 でも。 急ぐな。 わたしの心の中から声がする。 なにかを学ぶとき、人はまず知識を知識として脳みその中に格納する。 その知識を、ただの知識として脳みその中から都度ひっぱり出しているだけでは、それはただ読み漁