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etsuko☆sunの台所@HALUM

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はじめてなのにどこか懐かしい 居心地のよい場所HALUM 地球愛に満ちたHeartfulな世界 Mother treeの根元にいるような Mother earthに抱かれてい… もっと読む
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記事一覧

初女むすびの会 想い出した父との時間

2021.2.1 etsuko☆sunの台所 Series:8 初女むすびの会 ~いま、初女さんに逢いたい~初女さんとおむすびを通してむすばれる時間 お越しくださったみなさま、ありがとうございました 2020年3月3日にサスティナブルカフェ&サロンHALUMでスタートした「えつこさんの台所」1年かけて、series8まで成長しました そして今回、私にとってあまりにも大きな存在である佐藤初女さんのおむすびをseries最終章に加えることができました HALUMのオ

やさしさ感じる料理 ソラとテシゴト

(2020.11.8 onsa&voice+Art @輝くC邸 秋深まるイマの色合いがなんともシブい地味で滋味なおひるごはん) etsuko☆sunの麹と雑穀をつかった「感じる料理」 いのちを扱う台所で五感はもっとも冴えていく 台所ではいつも感性(だけ)で手を動かしています (みあげたその先の紅葉) 色々なことがあった2020年もあとわずか… ふりかえったりあたらしい年のことを考えたりしていたら 急に身体をいたわりたくなりました やさしいごはんが食べたい一

HALUMが祈りとマツリの場に    宇宙食堂~豊穣のよろこび~

宇宙食堂は etsuko☆sunの台所に共鳴してくださった様々な分野で活躍するゲストとともにお送りする 台所の好評シリーズのリバイバル 2020.10.28 宇宙食堂~豊穣のよろこび~ 新米のいちねんの軌跡におもいをはせながら時間とこころをむすぶ (手に宇宙料金箱 pacomieさんからのプレゼントのレイ)  today's guest Pacomie *** healing&art 水にみちびかれ、うたい、おどり、えがき、祈る…ヒト。 https://ins

お米を蒸すところからはじまる麹を”たてる” 会 お手製麹の味わいかた

(旬のお野菜と麹と雑穀の組み合わせは無数にひろがる) 台所で 日々五感を磨き 手のちからを鍛えて うまれた etsuko☆sunの 麹と雑穀をつかった「感じる」料理 ひばりヶ丘のHALUMで 開催している etsuko☆sun の台所は お昼ごはんつきで 台所でわたしの味方になるモノコトを お伝えしています 2020.10.25 麹をたてる会 みなさんで蒸した玄米に種付けし 日々のお手入れと お手製麹ができるまでの見守りかたを お伝えし 麹をつかった調味料もご紹介

五穀豊穣ごはん etsuko☆sunの台所~豊穣のよろこび~

(感謝していただきます) 10月14日にひばりが丘のカフェサロンHALUMで開催した etsuko☆sunの台所~豊穣のよろこび~ 麹と雑穀をつかった「感じる」料理 ・新米塩むすび ・粟(アワ)たっぷり芋の子汁 ・丸麦を甘酒酢でマリネしてシャインマスカットのうえに ・ヒジキと炊いた黍(キビ) ・アオバタ豆の梅酢と紅玉すりおろしあえ ・湯葉と紫玉ねぎのタマネギ塩麹とすだちマリネ ・りんごと稗(ひえ)のパイ (HALUMに神さまの宿るところをしつらえお供

豊穣のよろこび

(ぴっかぴかの新米 いただきます) 一年がめぐりめぐって 今年も新米をいただく季節がやってきた (お米は大きなすり鉢で研ぐ) 今年、実家から届いた新米は etsuko☆sunにとって特別… 今年の4月 一生百姓をつらぬいた父が他界 すでに後を継いで一緒に農業をしていた 姉夫婦も 米づくりは父から教わりきっていなかった 籾まき、苗代つくり、田の代掻き 田の水の管理、雑草とり、、、 すべて父が 長年体得ししてきたことにもとづいて お天気をみて土と水の具合を

麹THE☆穀最強伝説 THE☆穀のパワーと戯れる+味方にする心得と道具たち etsuko☆sunの台所 series2 revival

( THE☆穀のエネルギーに戯れるどころかもう溺れる) foodの記憶 いのちの記憶 それを感じる「手」をつくる 台所であなたを磨く 五感を鍛える 麹と雑穀をつかった「感じる料理」 あなたの「手」のなかにすでにあるものに 麹と雑穀ははたらきかける 麹THE☆穀最強伝説                (etsuko☆sun'S ALL STAR of THE☆穀) etsuko☆

宇宙食堂 etsuko☆sun's miracle “こうじ を たてる“

   (種菌ちゃんをまわす 12の方向から) “わたしに ふれてください” (種菌のまわった麹ちゃん手のひらのHeart) “わたしに ふれてください“ ふれること×ふれられることは 生きること (種菌ちゃんをまわすときからはじまる対話)            photo by mika asaba こうじ を たてる こうじ の はなが咲く 手をいれる 気配を感じながら 暮らす   (おくるみのなかにほかほかの麹ちゃん)              

higashikurume の 土 水 風に 火 を加える ソラはみている

  (言珠-ことたま-あそびをするところ) 風になり 水になる 土をふみしめる みっつ いっぺんにできるところ higashikurume     (自転車は簡単に風になれるツール) 目のまえの風を切り 川をわたる風とならんで ペダルをふみこみ、すすむ ぐいぐい、すすむ      (こうせずにいられない izumi ) 湧き水からの流れの響きに耳を傾け 水面をみているだけで カラダのなかの水が 共鳴をはじめる          (アーシングポイ

呼吸するお弁当箱×発酵する器=漆器 etsuko☆sunの台所

     (うっとりとすればそれでいい) お弁当をつめたあと その出来栄えをながめていますか 忙しい朝の最中かもしれないその一瞬 手とこころをとめて 眺める わたしがつくりだした箱庭を その切りだされた世界を そこまでの仕事を 御座敷で正座し障子窓を覗くように 確かめるように 眺めてみる         (台所series5@HALUM) 感性のたまもの 感覚を注ぎ込んで 出来上がった世界 少しあとの自分とあなたへ 時間を送る 台所のちから、総動員 ふた

まよなかの台所もしくは台所で朝をむかえる いちばん美味しいところ

     (ソラが告げている はじまりを) 真夜中の台所で 終電の響きを聴く 台所で朝をむかえて 始発が駅にすべりこむおとで  街にいちにちのスイッチが入ったことを知る 電車が奏でるビートが こんなに好ましいとは 昼間はホームのアナウンスがきこえる こんなに駅の近くで 暮らしたのは初めて higashikurumeの街の気配を感じながら 台所で手足をうごかす      (真夜中の台所で鉄鍋を覗き込む) 夜はやすむ時間 次へのエネルギーをためるところ 街が

すり鉢を奏でる

   (台所の足元で 気がのるとたまに) 息子のまえで大泣きしたことが いままで三度ある 愛犬が旅立ったとき 愛用のすり鉢を息子が割ってしまったとき もう一つは言えない内緒        (よくみると綺麗なライン) お手伝いしようとすり鉢を 自分でよいしょとした4歳      さぞかし驚いたろう さらに 母の大粒の涙みて 驚きを横において 息子なりの精一杯のはげまし ”また買えば、いい” 母、さらに大泣き ”おなじものは二度とない” 途中から母冷静にな

THE☆穀

        (炊きたて motikibiちゃん) 玄米さん と 白米さん 喋っていることばが お父さんと お母さん くらい違う ひえちゃんあわちゃん 会話はまだ幼くて 味わいもシンプル もちあわさんもちきびくん 言葉少ない 思春期の苦味 たかきびサン 外国語話してる 丸麦押麦さんたち 主張がつよい 炊きたてをほおばるたび 深まる それぞれのキャラクター像        (粒だけみてもキャラは濃い) ごはんにイロイロ混ざっていると 少々にぎやかすぎて

枝葉の目覚め etsuko☆sunの分岐点

              ( lovely❤︎ ) カラダとごはん むすびついた 決定的な出来事 ”おっぱいにいい食事” は ”昭和30年代の食事” 母乳がつまって 大変な思いして かけ込んだ 桶谷式マッサージの待合室 夫がみつけて 差し出したページ (魚戸おさむ先生・乳と血) !!! アタマでなく カラダで 受け取った ココロがしびれた おっぱいは血液でできてる… ごはんは血液になる 2013年秋☆sendai         ( Hea