大森由紀子/お菓子の裏側

フランス菓子&料理研究家。フランス全土を巡り、そこから見えてくるお菓子や料理の背景や歴史、携わる人々、文化が好き。目黒区で料理菓子教室主宰。毎年フランスツアーを開催しているが、今年はCovid-19の影響で中止。来年はポーイヤックの仔羊とアヴスノワのブーダンを食べてみたい。
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      ステキなレストランの話、食にまつわる全般的なことを書きたいと思っています。

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      あらゆるジャンルのフランス菓子を食べて、作って、教えて、取材してかれこれ30年。それでも、まだまだ迷路に舞い込んでは、美味しいお菓子とは何ぞや?を追求する日々。しかし、ある日その秘密の一部が、ストンと胸に落ちてきた。それはお菓子の裏側に潜んでいたのだ。今は、SNSでもインスタ映えする美しいお菓子の写真が溢れているが、そのお菓子自体の裏側はどうなっているのかな?具体的には、焼き菓子だったら、こんがり焼けた美味し そうな色が付いていて欲しいし、生菓子は、土台の生地の裏までちゃんと焼いて、その存在を示して欲しい。そして、もう一つ、大切な裏側の秘密がある。それは、それ ぞれのお菓子のストーリーである。お菓子が生まれ育った背景は、その後のお菓子の行方を決めるのである。そんなお菓子の裏側を探りながら、それにまつわる日常(あ る時は非日常も)も含め、綴っていきます。

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明治時代の食道楽

なので、幕末から明治にかけて、武士だった村上開新堂の創業者が横浜の外国人居留区(ここを渋沢栄一たちは襲撃しようとしていたんですよね!)に住み込んでフランス人から…

フランス革命後のフランス菓子

昨日の産経新聞、お菓子コラムです。お菓子の歴史シリーズを連載しています。 さて、革命で解散の憂き目にあったパティシエたちはどうしたのか?パリでは、多くのお菓子が…

フランに凝縮されるフランス人のお菓子感

フランという言葉はフランスの古語で円盤状の金属を表すそうで、なんと、私が人生で最初に見たフランなるお菓子がまさにそのイメージ。 あれは30年前のノンノかアンアン…

いよいよフランス革命勃発!残された道は3つ。

いよいよフランス革命勃発!王や貴族、そうした人々の恩恵にあずかっていた修道院関係の人々は逃げなければ捕らえられてしまう。その周りで働いていた料理人や菓子職人は捕…

なんでもない日のとんでもないお酒の話

結婚祝いにいただいたドンペリっていうのが、ずーっとカーヴに眠っておりまして、まあその頃は、どういう日に飲むのかも考えてもいませんでしたが、もうあれから32年も経…

煮込んでもへこたれない厚さがポイント!

ブッフ・ブルギニョンて、そう呼ばれるとブッフでしか成り立たない料理だけど、ポークもあっていいのでは?ということで今回は、豚肉を柔らかく煮てみました。これがまた美…