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えとみほの「一次情報の森」

AI時代のインターネット発信の価値について考えたときに、自分が直接見聞きした「一次情報」に価値があるのではないか?と考えました。このマガジンでは、えとみほの「実体験」をベースに、…
表で発信しづらいことやまとまった長い文章は全部こちららで発信しています。月額マガジンの購読で、20…
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2023年5月の記事一覧

「どうしても子育てしたくなったら養子を迎えればいい」と考えている人に伝えたいこと

「どうしても子育てしたくなったら養子を迎えればいい」と考えている人に伝えたいこと

養育里親として4歳の男の子を育てることになり、半年が経った。50歳にして初めての子育ては、大変ではあるものの、毎日が新たな発見の連続で、控えめに言ってとても楽しい。子育てに対してどちらかというとネガティブなイメージを持っていた自分としては、「こんなに楽しいなら早く教えてくれよ」と思ったほどである(きっと周りの人は散々言っていたと思うが)。

ところで、養育里親を始めましたという話をポロっとSNSに

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「面白い」は正義

「面白い」は正義

Netflixを開くたびにトップの「おすすめ」に表示され、気になっていた「サンクチュアリ〜聖域〜」を観た。きっかけは、弊クラブの岩本GMの「とにかく面白いから見て」の一言だった。

岩本さんがそこまで言うんだから面白いんだろうなと思いつつも、お相撲あんまり詳しくないし、男性が「面白い」っていう作品ってあんまりハマらなかったりするしなぁ…と、半信半疑な気持ちで見始めたが、なんと一晩で全8話を完走して

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「なんでも自由にやっていいよ」の落とし穴

「なんでも自由にやっていいよ」の落とし穴

自由な社風のメガベンチャーを、メンタル不調で退職したエンジニアさんのnoteがバズっていた。

最近、よく似た話をスタートアップに転職した非エンジニアの友人から聞いたのだが、「自由な社風」がウリのベンチャーやスタートアップでは、その「なんでも(提案して)やっていいよ」な社風が仇になって、入社してまもない社員が離脱してしまうことはよくある話である。

「自由な社風」はそもそも働きやすいのか自分自身も

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