人生の恩師1/3 先生編
自分のことをもっと知ってもらおう!
と思った時に自分の人生でスルー出来ない恩師(勝ってにこちらが思っているだけ…)が3人います。
その1人目を知って頂きたいと思います。
その方は中学2年生の時に非常勤講師で、僕たちサッカー部の顧問に就任した先生です。
私はその頃部活ではなく、クラブチームに所属していました。平日に練習だけ部活に参加するという薄めの部員。。。
とにかくその先生はサッカー一直線⚽️
練習に熱が入りすぎて職員会議を忘れてしまう事もしばしばありました。。
どんな時でも全力でサッカーに向き合い部員からの信頼もものすごく高い先生でした。
自分のようなクラブ所属で試合に出ない部員にもとことん熱く色んな事を教えて頂きました。
学んだ事を全部書くときりが無いので、離任式(非常勤講師なので1年で離任)の時に先生が言った今でも自分の中に常にある言葉を紹介しましょう。
全校向けの離任式のはずがサッカー部員に向けて話す先生。。部員は全員号泣です。
きっとみんなは「サッカーこれからも頑張れ!」的な言葉を聞く準備をしていたはず。。
先生の口から出た言葉。。
「自分からサッカーを取った時に素晴らしい人間でいてください。」「みんなとはサッカーを通じて一緒に過ごしました、サッカーで学んだ仲間を思いやる心、諦めない心、相手をリスペクトする心、努力を続ける姿勢、その全てはみんながサッカーから離れた時に素晴らしい人間でいさせてくれます。」
この言葉は今でも常に自分の中にあります。また、様々な置き換えができます。
立場を
実績を
ブランドを
色んなものを取った時に素晴らしい人間でいるかどうか?
まだまだ先生の言葉に辿り着いていないのが今の自分です。
お仕事柄タヒチアンダンサー、ダンススタジオ主宰の方々とお会いしますが
その時にも。
「この人からタヒチアンダンスや主宰の立場を取り上げても素晴らしい人間で付き合っていきたいか、、?」
と考えてしまいます。
先生の言葉は常にあります。
そして実は…
2人目の恩師は先生の生徒
3人目の恩師は先生の親友
この先生がいなかったら今の自分は無いという事ですね。
長文駄文失礼いたしました。次回へ続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?