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#108 久しぶりに本屋に行ったけど、やっぱり気になるのは【ビジネス書】というお話。

どうも、えとろぐです。

「だめな自分を変える」

そんな思いから始めた読書習慣。
数えることすら面倒臭くなるほどには本を読むようになりました。

最近ではいわゆる【ビジネス書】に固執するのはやめようと意識して、これまで手に取ることのなかった、ただ興味のある本を手に取るように心がけています。

しかし、久しぶりに本屋さんに行って目につくのは【ビジネス書】ばかり。
でもこの「読みたい!」という気持ちには勝てないので、今日は気になった本を備忘として残していきます。

表紙を見ての印象が良かったもの
目次を読んで今の自分と関係が深いと感じたもの

これらの基準で4冊ピックアップしています。

1|松岡保昌 『こうして社員は、やる気を失っていく リーダーのための「人が自ら動く組織心理」』

現状の私は組織のリーダーではありません。
ですが、単なる作業者でもないのです。

間に挟まれる立場としてどのようにリーダーに提言していけば良いか、現場スタッフの士気をいかにして高めていくかを学ぶ材料の一つとしてお気に入りリストに追加しました。

私はもうすぐ契約が切れてしまいますが、Audibleに会員登録していれば追加料金なしで視聴できます。耳活の中で是非取り入れてみてください。

2|松村真宏 『仕掛学-人を動かすアイデアのつくり方』

2016年の出版とそれほど新しいタイトルではないのですが、人が”つい”行動に移したくなる心理状況とそれを誘導する工夫に「ほお」と関心したので購読候補に挙げました。

会社の中で新しい取り組み(カイゼン)をする上で、定着させることが何よりも難しいと感じています。
どれだけ画期的なシステムを導入したとしても使う側を「使用ルール」を守らなければ正確な情報を入手することができず、システムが機能不全を起こしてしまうからです。

”つい”ルールを守ってしまう

もしそんなことが可能なら、これから行っていくであろうカイゼンが形骸化することを回避できるはず!です!

3|中間真一 『SINIC理論 過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するオムロンの未来学』

これからの日本をどう生きるか
不確実性の高い時代を生きる術をどのようにして子どもたちに伝えていくか

こんなことを考えながら書いた昨日の記事。
思いがけず参考になりそうな書籍を見つけてしまいましたので、リストに即追加させていただきました。

そして同じnoteの中にも「SINIC理論」について記事にされている方が……!

安藤 健/ロボット開発者さんの書かれた『未来予測理論SINIC理論もスゴいが、それを信じ続けるオムロンはもっとスゴい!』が大変わかりやすくオムロンの羅針盤である「SINIC理論」を紹介されていました。

X(旧Twitter)でも発信活動をされていて、最新のテクノロジー事情について触れられているので興味の湧いた方は是非!

4|ブライアン・ピーターソン 『ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 ストリートフォト(NATIONAL GEOGRAPHIC)』

私は家族のことが好きで好きでたまらないのですが、最近は特に思い出を残すことに情熱を燃やしています。
ちょっと目を話した隙に昨日できなかったことができてしまう娘たち。
その一瞬を見逃さないようにするため、娘たちへの注意を高めるための手段として「写真撮影」を選択しました。

どうせやるならクオリティを少しでも上げたいと思うのが私の性格。
パラパラと中身を覗いてみて「え、何これかっこいい」と衝撃を受けたので即ポチ候補にランクインいたしました。

他の書籍と比べてお値段は張りますが、正直いま一番欲しいタイトルかもしれません。

もっと真面目に仕事しろって感じですね笑

・ ・ ・

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「久しぶりに本屋に行って気になった書籍」というテーマで今読みたい本を紹介させていただきました。

完全に私の独断と偏見なので読んでくださった方の琴線には触れないかもしれません……
私が限りあるポケットマネーでこれらの本を読めましたら、要約ではなく感想を記事にまとめようと思います!

「気長に待ってやるよ」という方は是非フォローお願いします😊

それではおわりにとして自己紹介をしてこの記事を締めます。

おわりに

私は製造業を生業としている会社に勤めながら、noteでの発信活動をしている【えとろぐ】と申します。

幼い頃に両親が離婚し、十代の多感な時期を祖父母のもとで過ごした体験から「片親で育つ子どもをなくす」ことを人生の目的としています。

仕事に家事、育児をしていると心がすり減ってしまうときがありますよね。

楽しいこと、嬉しいことがある一方で、思うように進まないことが山ほどあると思います。

私一人でできることは限られていますが、

「この人はこんな風に家事や育児に臨んでいるんだ」

と私の発信を通して知ってもらうことで

「自分の方が上手くできてる」
「ちょっとこの考え方、参考になるな」

と感じ、あなたの心が少しでも楽になれば嬉しいです。

毎日22時ごろに記事を更新しているので、寝る前のちょっとした暇つぶしにでも読んでみてください。

家事に育児、一緒に頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。