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#107 子どもへの教育を考えてみた、というお話。

どうも、えとろぐです。

私が二児の父であるからか、はたまた勤めている会社で若い子たちに指導している管理者という立場だからか【教育】に関するYoutube動画をつい閲覧してしまいます。

「”知識”はこれから価値を持たない」

と言われるようになった現代。
高度経済成長期の中で画一的な能力を持った人材(=仕組みの歯車)を育てることが良しとされ、単方向での教育が施されてきました。

私はいわゆる「ゆとり世代」ですので、詰め込み教育をそれほど受けていません。だからといって能動的で主体的に物事を学ぶこともありませんでした。

そんな私が3歳と0歳の娘たちのこれからの教育をどのように構えていくべきかを今日は考えていきます。

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まずはじめに動画の紹介をさせてください。
今回参考にさせていただいた動画はこちら↓

PIVOT公式チャンネル『【新時代の教育ルール:藤原和博】学校はどう変わるべきか/YouTubeを認めよ/学校の支配力は2割/オンラインの3つの活用法/新時代の5つのリテラシー/中学受験の是非/10歳までとことん遊ばせる』

学校がウソくさい』という書籍を著した藤原和博さんが対談されている動画です。
ご自身を「教育改革実践家」と称し、都内初となる民間出身の公立中学校校長を務めた経歴の持ち主。

動画内でも触れられている「情報処理力から情報編集力へのシフト」が自身の仕事であると豪語されています。

正解の決まった「ジグソーパズル型学力」から数種類のピースから無数の組み合わせて理想の形を作っていく「レゴ型学力」への学びに進化させていく必要があるというのです。

AI、特にchatGPTの出現で個人が有している知識格差は問題になりづらくなりました。(個人的にこの「知識」は決して無駄な物ではなく、何か物事を考える上での重要なピースであると考えています)

そういったテクノロジーの進歩によって得られるメリット(=知識)を享受しながら、培った技術・経験を総動員させて答えのない問題を解決する能力をこれからの世代は身につけていく必要があるというのです。

情報編集力 = 情報を組み合わせ、仮説を出していく力

この力を育てていくことが大切なのだと、私は動画を見ていて感じました。

私の語彙力、文章力ではこの動画の魅力を十分に伝えきれません。
全ての子育て世代におすすめ、という訳ではありませんが、どういう風に子どもへの教育を行っていこうかと悩まれている方の考えを広げてくれる動画になると私は考えています。
気になった方は是非、ご覧になってみてください!

【前編】【学校の裏側:藤原和博】なぜ学校はウソくさいか/できる子とできない子の二極化/鬼門は小学3年の算数/2020年代に教員退職ラッシュ/教員の偏差値低下/校長・知事・市長がカギを握る/山梨県の文書0運動

【後編】【新時代の教育ルール:藤原和博】学校はどう変わるべきか/YouTubeを認めよ/学校の支配力は2割/オンラインの3つの活用法/新時代の5つのリテラシー/中学受験の是非/10歳までとことん遊ばせる

ちなみに【前編】【後編】の二部構成になっていて、なかなかの長尺動画なので、休日に倍速再生で視聴することをお勧めします。

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今日は毎日の更新を楽しみにしているPIVOT公式チャンネルで投稿された動画を参考に「子どもへの教育」について考えてみました。

仕事でも夫婦関係でも、子育てでも唯一の正解がないことだけがわかっている状況を私たちは生きています。
子どもたちにはわからなくても突き進んでいくための力を教育を通して身につけていってもらいたい、そんな風に思いました。

それではおわりにとして自己紹介をしてこの記事を締めます。

おわりに

私は製造業を生業としている会社に勤めながら、noteでの発信活動をしている【えとろぐ】と申します。

幼い頃に両親が離婚し、十代の多感な時期を祖父母のもとで過ごした体験から「片親で育つ子どもをなくす」ことを人生の目的としています。

仕事に家事、育児をしていると心がすり減ってしまうときがありますよね。

楽しいこと、嬉しいことがある一方で、思うように進まないことが山ほどあると思います。

私一人でできることは限られていますが、

「この人はこんな風に家事や育児に臨んでいるんだ」

と私の発信を通して知ってもらうことで

「自分の方が上手くできてる」
「ちょっとこの考え方、参考になるな」

と感じ、あなたの心が少しでも楽になれば嬉しいです。

毎日22時ごろに記事を更新しているので、寝る前のちょっとした暇つぶしにでも読んでみてください。

家事に育児、一緒に頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。