日記 【築地からホテル移動】
おはようございます。
今月は、県外に旅行するつもりだ。なので、goodrooms.jpさんのサブスクのホテルパスを休会した。 1ヶ月単位のサブスク料金を払うと旅行をしている間のお部屋代が勿体無いからだ。そんな訳で、昨日、ホテルパスで泊まっていた築地のホテルを出て、自分で予約したホテルに引越した。
引越したと言っても東急ステイという同じ長期滞在用ホテルで、築地から東銀座に移っただけだ。築地より東銀座の方が1泊1,000円くらい高いのだが、嬉しい事に1,000円以上のコスパの違いがある事が発覚した。私に取っては築地より東銀座の方が段違いで全然居心地が良く、随分と快適になった。
先ず、お部屋が以前より広い。ドアから入ると、キッチンがあって、ベッドルームは角を曲がらないと見えない。ベッドの前のスペースも、スクワットやランジがぶつからないで出来るほど広い。天井も高い。後、窓から外が見れる為、築地に居た時に常に感じていた閉塞感が無い。
コーナーソファもビニールカバーでは無くソファ生地のカバーで高級感がある。以前私が持っていたソファと同じグレーだからか、家に居るように落ち着く。ベッドの脇にはベッドサイドテーブルもある。コーナーソファとテーブル以外にも作業用のデスクがあって、これが凄く良い。仕事や勉強にぴったりで、集中出来そうだ。
キッチンも、相変わらずポータブルのIHのコンロが一つで一番小さいサイズの冷蔵庫だけれど、作業場所が広いので、なんだか気分的に楽だ。
アメニティも、以前よりちょっと豪華だ。以前は入浴剤なんてなかった。他にも、アメニティを選べるロビーには使い捨てクレンジング剤やローションもあった。お風呂に付いているボディーシャンプーも築地のホテルのより高級だ。
お風呂の床もタイルで、プラスチックじゃない。地下鉄の駅からも直ぐだし、銀座の街へも近い。お部屋の清掃も1週間に一度では無く希望すれば毎日でもしてくれる。
同じ系列のホテルなので多くの共通点もあるのに、沢山の少しの差がチリも積もればで居心地を天と地の差で良くしているようだ。このホテルならお値段が安ければ長く住める。唯一、又Wi-Fi接続が悪いのが玉に瑕だが。
大昔に、堀江貴文さんがマンションは止めてこれからはホテルに住む事にした、と聞いた時に堀江さん変わってる、不便そう、などと感じたものだ。しかし、今実際自分がそういう生活をする様になって、なるほどそうだったのかと納得している。
私も他に同居する家族が居たら、飼っている犬が今日本に居たら、そして若い時の様に本を集めて棚にずらりと並べたりなど所有物と物欲が沢山あったら、全く無理な話だ。しかし、独身でペットも居なくてミニマリストなら、家事や心配事が最低限に減って他の事に集中する事を可能にさせるホテル暮らしは合理的だと体感している。
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