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日記 【自分の健康も能動的に管理する】

こんばんは。

40代半ばまでは、何でも行き当たりばったりだった気がする。自分の人生やキャリア、財産だけで無く、自分の健康さえもそうだった。何かした方が良いと思いながらも、どうして良いか判らずもがいていた。

仕事が忙しくて時間が無いと言って何もしない(本当に忙しかったのだが)。若い時から貧血持ちでいつも疲れていてそれが普通だと思っていたし、ぽっちゃりを通り越してしまって人間ドックで脂肪肝の疑いがあると言われた事もあった。顔中に吹き出物が出来たり、脂漏性皮膚炎になって頭皮の炎症に悩まされてお医者様に通ったりした。問題が起きてお医者様に指摘されてどうにかしなきゃと考える受動的なタイプだった。

しかし、かなり遅かったが、私は40代に入って自我が成長したようで、自分の周りの事を能動的に管理し始めた。健康の事もそうだ。貧血を克服して、貧血が無いだけで如何にエネルギーが湧いて活動出来るのかわかった。運動を始めて、自分で調べて食事にも気を使い始めた。あの時あのまま何もしていなかったら、今頃きっと糖尿病になっていたし今の様にハイキングやボルダリングやダンスを楽しむ事も出来無かっただろう。

能動的に自分の健康を管理出来るようになったのは、本を読んで調べたのもあるが、それ以上にネット上、特にYouTubeやポッドキャストで情報が簡単に手に入るようになったのが大きい。便利な時代になったものだ。

そして、最新の能動的健康管理の一部として、この間見つけた堀江貴文さんのYouTube動画で紹介されていた糖尿病予防の為に薬を飲み始めた。糖尿病予防は私が一番健康で気を使っている部分だ。

まだ摂取し始めて2週間半だが、メトホルミンを取る事で糖質の多い食事をした後のだるさや眠さが無くなった。血糖値の急上昇の時に感じる、手足の産毛が逆立つ様な感覚を感じず、身体が楽だ。

それだけで無く、甘い物が余り欲しくなくなるし満腹感も続く。ただ、食事の直前、又は直後に取らないとあまり効かないらしい。なので、私は850mgの薬を2つに割って、食事の前に半分飲む事にしている。

毎年ずるずると数値が高くなっていくH1bAcを指を咥えて見ていて将来健康診断で糖尿病に認定されてしまうのか? 又は、糖尿病確定の基準値に辿り着いていなくても検査結果を見て自分で積極的に予防していくのか?

私は後者になった。何故なら、お医者様よりも誰よりも、自分が一番自分自身の健康と幸せを望んでいるのだから。

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