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自作ゲームにオンラインスコアランキングを実装したら一気に面白くなった

スキがつかないのであまり記事にはしていないのだが、私は個人でゲーム開発をしている。

フリーゲーム界隈を覗くと「批判がたくさん来て心が折れる」というような話も聞くのだが、私の場合コメントがほとんどついていない。そうなるとどう思われているのか、そもそもまともに遊ばれているのかすら分からない。

もちろん、これは私が宣伝や交流をしようとしないのが原因だ。昔界隈をたむろしている間に今でいうクソマロのようなやりとりを見てきたせいで、感想を求めに行くのには拒否感がある。逆に「感想送ったらブロックされた」のような話も理解はできるので、つまりは私がコミュ障なわけだが。

それで、何とかしてコミュ障を直さずにサーベイだけできないかなと思いついたのがオンラインスコアランキングの実装だ。これなら匿名でもいいのでハードルは低いだろうし、即ブラウザバックやクローラーは集計されないので実プレイヤー数を計ることができる。

実装してまず分かったのは、一応はプレイされているのと、全クリア率もそう低くないということだ。「フリーゲームでクォータービューのハクスラ戦闘(いわゆるDiablo風)など全く需要がないのでは?」「まともに進められる人がいないのでは?」という最大の懸念が解消されたのは大きい。元から「意地でも完成までは持っていこう」というつもりではあったが、プレイする人がいれば「完成させても誰も見ないのでは」という不安がなくなるのでモチベーションは一段上がる。

また、スコアの分布を見ることでバランス調整の参考にもなる。今のところすぐにゲームオーバーになってしまう人もいればスコアアタックに挑戦している人もいるようで、まぁ悪くないのかなと思う。今まではスコアだけだったのだが、今日のアップデートから到達ステージや取得したアイテムも一緒に記録されるようになったのでより参考になるだろう。

ところで実装から数日経って気づいたのだが、難易度で分けるのを忘れたせいでスコアアタックには低難度のほうが有利という欠陥ランキングになっていた。誰も気づかなかったのか突っ込むのもアホらしかったのか。これについても今日直した。

あとnote上ではゲームの宣伝はしていなかったつもりなのだが、記事を書いた次の日アクセス数が増えるという現象も見られたので、もしかするとこちらからの流入もあるのかもしれない。あまりマーケティングみたいなことは考えたくないので、今まで通りnoteは好き勝手書くつもりだけども。

そしてどうでもいいことだが、ランキング上になんというか挑戦的な名前の人が複数いて非常に私の作ったゲームという感じがする。ユーザーは作者に似るんだろうか。

質問とかある人がいれば、ゲームやnoteのコメ欄、以下の質問箱から受け付けています。


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