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私たちはなぜ学校に通うのか。from EIS

こんにちは!EISです!私たちは、コロナ禍の中で急速に発展したICT教育など様々な観点から学校教育を見つめ、日本にあった新しい教育をデザインしたいと思い、活動している学生団体です。今回の記事では、私たちEISがどんな学生団体なのかを紹介していきます!

学生団体 EISとは

そもそもEISとはespoir in schoolのそれぞれの頭文字をとったもので、簡単に言うと「教育の未来を創造する」という意味です。高校生である私たちがこれからの活動を通して、生徒側としての目線だけでなく、時には教える側の視点に立ち、いろいろな角度から学校教育を見つめる。そして、「何十年後の未来の教育のカタチ」をデザインしていきたい。そんな思いを込めてこのグループ名にしました。

GIGAスクール構想

突然ですが、皆さんは「GIGAスクール構想」というものをご存じでしょうか? GIGAスクール構想とは、

義務教育を受ける生徒の”一人一人の個性に合わせた教育の実現”をするために一人一台のPCと高速ネットワークなどを整備する5年間の計画のことです。                         文部科学省より

コロナ禍のオンライン授業を経験した私たちは、最初こそ「学校にインターネット機器」という出来事に戸惑いを隠せなかったものの、徐々に画面越しで教育を受けることに慣れ、教室で授業を受けることだけが授業のカタチではないと気づかされました。
今はまだ、日本のオンライン授業は対面授業の代わりという位置づけなのだと思います。しかし、この先はオンラインと対面を使い分けるような授業形式に変わっていくのではと私たちは考えています。なぜなら、オンラインだからこそできることがあるということを多くの人が実感しているからです。インターネット機器があれば、日本だけでなく世界中の人と同じ空間を共有することができます。また、インフルエンザ等で出席停止の時でも、オンラインであれば、学校にいる生徒と同じように授業を受けることができます。
では、こんなにも便利な方法が生まれた中で、なぜ、私たちは学校に通うのか。EISのメンバーも、教育を受けている一人として、改めてこの意味を自分たちの中で見つめなおすという意味でも、これからの活動に大きな意義があると感じています。

EISの活動目的

また、活動内容を記事として発信することで、それを見る中高生をはじめとした多くの方にもう一度「私たちはなぜ学校に通うのか」ということを考えてもらうきっかけになればと思います。
活動内容としてはまず、中高生に多様化する学びの形をより身近に感じてもらうため、学校関係者をはじめとする教育従事者にICT教育やコロナ禍でのオンライン授業などについてインタビューをしてその内容を記事として発信していきます。
また、教育を支える現場は学校だけではありません。教材提供や、教員の代わりに生徒に指導をしている民間企業にもアプローチをして、お話を伺いたいと考えています。
そしてこれらの活動から、これからの教育の課題を考え、それについてディスカッションをするイベントを主催できたらと考えています。

これからのEISの活動をぜひ応援していただけたら嬉しいです!



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