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8 横断研究と縦断研究_longitudinal/cross sectional study
・横断研究
横断研究とは、様々な年齢集団を一度に調査する研究法である。縦断研究に比べて実施が用意で参加者を用意しやすいが、個人の一貫性はみられない。
・縦断研究
縦断研究とは、ある個人や対象集団について継続的に調査を行う研究法である。横断研究と比べて個人の一貫性があり、発達的変化が分かりやすいが、研究対象のデータを集めるのが困難である。
・法則定率的研究と個性記述的研究
法則定立的研究とは、人
6 母集団と標本_population/sample
・母集団
母集団とは、実験などにおいて、明らかにしたい対象となる集団全体のことである。
・標本
標本とは、母集団を推測するために抽出された集団のことである。
・無作為抽出
無作為抽出とは、標本を抽出する際に、母集団のあらゆる属性を偏りなく抽出することである。
行動主義_behaviorism
・行動主義
行動主義とは、現実に観察可能な刺激とその反応の関係を分析することで客観性を確保出来るとした、ワトソンの提唱した心理学派である。
・s-r理論
s-r理論とは、刺激(stimulate)に対してどのような反応(reaction)が得られるかに注目した、ワトソンの行動主義である。
・アルバート坊やの実験
アルバート坊やの実験とは、ワトソンが、パブロフの行ったレスポンデント条件づけ