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アウトプット、論述練習

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記事一覧

8 横断研究と縦断研究_longitudinal/cross sectional study

・横断研究 横断研究とは、様々な年齢集団を一度に調査する研究法である。縦断研究に比べて実施が用意で参加者を用意しやすいが、個人の一貫性はみられない。 ・縦断研究 …

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2週間前

7 実験群と対照群_experimental/control group

・独立変数と従属変数 独立変数とは、研究者が操作する成分であり、従属変数は、独立変数によって変化する変数である。独立変数と従属変数はそれぞれ原因と結果の関係にな…

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2週間前

6 母集団と標本_population/sample

・母集団 母集団とは、実験などにおいて、明らかにしたい対象となる集団全体のことである。 ・標本 標本とは、母集団を推測するために抽出された集団のことである。 ・無…

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2週間前
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05-精神分析学_psychoanalysis

・精神分析学 精神分析学は、フロイトが創始した心理学である。ヴントの行動主義が意識を分析対象としたのに対し、精神分析学では、人間が意識できない領域である無意識を…

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1か月前

ゲシュタルト心理学_gestalt psychology

・ゲシュタルト心理学  ゲシュタルト心理学とは、要素に還元できない全体性がもつ情報に注目した、ウェルトハイマーの提唱した心理学である。  例えば、ランプが左右交互…

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1か月前

行動主義_behaviorism

・行動主義 行動主義とは、現実に観察可能な刺激とその反応の関係を分析することで客観性を確保出来るとした、ワトソンの提唱した心理学派である。 ・s-r理論 s-r理論と…

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1か月前

要素主義_elementalism

・要素主義 要素主義とはドイツ、ライプツィヒ大学の教授であるヴントが目指した心理学でたある。 ・内観法 内観法とは統制された環境下で自身の意識内容を分析し、報告す…

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1か月前

8 横断研究と縦断研究_longitudinal/cross sectional study

・横断研究
横断研究とは、様々な年齢集団を一度に調査する研究法である。縦断研究に比べて実施が用意で参加者を用意しやすいが、個人の一貫性はみられない。

・縦断研究
縦断研究とは、ある個人や対象集団について継続的に調査を行う研究法である。横断研究と比べて個人の一貫性があり、発達的変化が分かりやすいが、研究対象のデータを集めるのが困難である。

・法則定率的研究と個性記述的研究
法則定立的研究とは、人

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7 実験群と対照群_experimental/control group

・独立変数と従属変数
独立変数とは、研究者が操作する成分であり、従属変数は、独立変数によって変化する変数である。独立変数と従属変数はそれぞれ原因と結果の関係になっている。

・交絡変数と統制
交絡変数とは、独立変数とは別に従属変数に影響を与えたと考えられる変数である。実験の際には、この交絡変数を統制する必要がある。統制とは、独立変数以外の要因を全て偏りない状態にすることである。

・実験群と統制群

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6 母集団と標本_population/sample

・母集団
母集団とは、実験などにおいて、明らかにしたい対象となる集団全体のことである。

・標本
標本とは、母集団を推測するために抽出された集団のことである。

・無作為抽出
無作為抽出とは、標本を抽出する際に、母集団のあらゆる属性を偏りなく抽出することである。

05-精神分析学_psychoanalysis

・精神分析学
精神分析学は、フロイトが創始した心理学である。ヴントの行動主義が意識を分析対象としたのに対し、精神分析学では、人間が意識できない領域である無意識を分析対象とした。
精神分析学では、意識に存在すると苦痛を感じるトラウマ(心的外傷)を無意識に抑制する事で自我を守ると考え、この抑制されたトラウマがヒステリーなどの問題を引き起こすとした。
精神分析的な治療としては、自由連想法や夢分析に

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ゲシュタルト心理学_gestalt psychology

・ゲシュタルト心理学
 ゲシュタルト心理学とは、要素に還元できない全体性がもつ情報に注目した、ウェルトハイマーの提唱した心理学である。
 例えば、ランプが左右交互に点灯すると光は左右に移動しているように見える。構成する要素は左右の光の二つだが、右だけ、左だけを単独で見ても光が運動する様子を説明できない。ゲシュタルト心理学では左右の光を全体として捉えることでこの運動を知覚出来るとした。

・広義の仮

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行動主義_behaviorism

・行動主義
行動主義とは、現実に観察可能な刺激とその反応の関係を分析することで客観性を確保出来るとした、ワトソンの提唱した心理学派である。

・s-r理論
s-r理論とは、刺激(stimulate)に対してどのような反応(reaction)が得られるかに注目した、ワトソンの行動主義である。

・アルバート坊やの実験
アルバート坊やの実験とは、ワトソンが、パブロフの行ったレスポンデント条件づけ

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要素主義_elementalism

・要素主義
要素主義とはドイツ、ライプツィヒ大学の教授であるヴントが目指した心理学でたある。

・内観法
内観法とは統制された環境下で自身の意識内容を分析し、報告する手法である。
ヴントが提唱した。

しかし報告内容の真偽が第三者からはわからないことなどから、現在では主流でない。

・統覚
統覚とは、純粋感覚と単純感情によって構成される知覚のことである。例えば「赤い」や「丸い」といった純粋感覚と、

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